ホンダは昨年のデトロイトオートショーで発表したコンセプト、『モデルX』ライトトラック(ミニバン)の市販バージョンをアメリカ国内で生産、販売すると発表。
ホンダ『モビリオ』やトヨタ『ヴォクシー/ノア』などと同じように、『アルト・ラパン』も昨年10月の東京モーターショーでコンセプトカーとして公開され、商品化されたモデルの1つである。
スズキは、50ccスクーター『ZZ』(ジーツー)に、チームスズキのカラーリングをモチーフにした専用の車体色を採用した「チームスズキカラー」を設定し、2月1日から1000台を限定発売することを発表した。価格はベースよりも5000円高い19万4000円。
ヤナセは2002年モデルのキャデラックを発表。新たに『CTS』グレードを設定、合計3モデルとして2月1日から発売する。『セビル』、『ドゥビル』は、ナビゲーションタイプをCDからDVD方式に変更、モニターも6.5インチワイドに大型化した。
ランドローバージャパンは、ランドローバーの原点である『ディフェンダー110』を導入し、4月20日から発売する。発売に先駆けて2月1日から全国のディーラーで、先行予約を受け付ける。
クルマが特別ではなく、生活の中で家電や雑貨といったモノの1つとしてクルマを選ぶ人のために、「ゆるい、あったかい、やわらか」といったテーマの中で、クルマとして成立する最低限の緊張感を持たせることにデザインの主眼が置かれている。
「『チョロQ』に乗ってみたい」という夢をかなえてくれる電気自動車『Q-CAR』(Qカー)シリーズは、レトロ調スタイルの「モダン・タイムス」と、スポーツカー風デザインの「2010」の2種類。どちらもチョロQゆずりのデフォルメが施されている。
タカラは『Q-CAR』(Qカー)の型式認定を国土交通省に申請するという。実現すると国内で17番目の自動車メーカーとなるが、気になるのはQカー自体の安全性能と、将来的なモデル展開についてだ。