ホンダ『シビック・タイプR』に対抗すべく、そのリリースが期待されていた217bhpのフォード『フォーカスRS』。『フォーカスRS WRC』ベースの公道仕様だが、その開発があまりにも遅れをとっているため、本当に完成する日が来るのかどうかが危ぶまれている。
ランドローバーが今度は、ミツビシ『パジェロ・ピニン』やスズキ『ジムニー』に対抗すべく、かなり低価格なモデル開発を計画しているとか。ショールームにその姿を見せるのは2006年になるとのことだ。
『フォレスター』フルモデルチェンジを理解するキーワードは「継承」と「再訴求」だ。デザイン面でもやはり「徹底」が新型開発のキーワードだ。「いちど乗った人はフォレスターを離さないんです」と、スバル商品企画本部デザイン部の若尾文男主管はいう。
ジャガー『XKR』の「007」スペシャルバージョンが、この秋リリースのジェームスボンドの映画封切りと同時期に発表される予定。あのXKRカブリオがこの映画用に特別にモディファイされて、クルマのチェースシーンなんかの撮影にすでに使われているらしい。
ホンダは、リターン式5速ミッションと直立型・空冷4ストロークOHC単気筒100ccエンジンを搭載した原付2種スポーツバイク『エイプ(Ape)100』を15日から発売する。価格は24万9000円。カラーオーダープランを選択した場合は26万4000円。販売目標は年間4500台。
新型『フォレスター』の開発キーワードは、「継承」と「再訴求」だ。開発責任者の石藤秀樹プロジェクト・ジェネラルマネージャーは、「先代のコンセプトを変える必要はなかった」という。
フォルクスワーゲン・グループ・ジャパン(VGJ)は、現行の『ゴルフ・カブリオレ』としては最終モデルとなる特別仕様車『ゴルフ・カブリオレ・カラーコンセプト』の発売を開始した。価格は346万5000円。
スズキは、助手席を左側(ドア側)に90度回転可能な機構を装備し、足腰の不自由な人の車の乗降の負担を軽減できる「助手席回転シート車」を『ワゴンR』、『MRワゴン』、『エリオ』に設定して、12日から発売を開始した。