三菱自動車工業は26日、阪神タイガースのセ・リーグ優勝を記念して、『eKスポーツ』の地域限定特別仕様車「阪神タイガースエディション」を設定し、11月5日から発売する、と発表した。ドアを開けると、応援歌「六甲おろし」が流れるオルゴールなどを特別装備した。
ホンダチューナーの無限は、ホンダより発売される『ストリーム』向けに各種パーツを開発、10月9日よりホンダ四輪販売店および無限パーツ取り扱い店から順次発売する。開発コンセプトは「M7スポーツ」。M7は“無限7シーター”を意味する。
トヨタ自動車は、10月17日にアメリカ国内での発売もスタートさせる予定の新型『プリウス』の事前予約が約1万台に達したことを明らかにした。予約の殺到で米国トヨタはプリウスの増産を日本側に要請する方針。
24日、マイナーチェンジを果たしたホンダ『ストリーム』はラインナップの中に、「アブソルート」というスポーツグレードを投入することで、レインジ全体の走りのイメージアップにつなげている。
日野自動車は25日、大型セミトラクター『日野スカニア』シリーズを同日から発売する、と発表した。スウェーデンのトラックメーカー、スカニア社の製品を、日野が輸入販売するもので、スカニア製品が国内で販売されるのは初めて。
ホンダは25日『CR-V』をマイナーチェンジし、26日から発売する、と発表した。全車にイモビライザー(盗難防止装置)を標準装備したほか、オプションで「インターナビ・プレミアムクラブ」対応の音声認識ホンダHDDナビを設定した。
トヨタ自動車は、ハイブリッド車拡充策の一環としてSUVの『クルーガーV』にも同仕様車を設定する方針を明らかにした。来年秋に売り出す『ハリアー』のハイブリッド車と同時期の市場投入となる。
24日にマイナーチェンジを行った『ストリーム』の開発は、当然ライバルとなるトヨタ『ウィッシュ』との差別化がテーマとなっている。まずはデザイン面でスポーティさをアピールし、その上で「アブソルート」を筆頭に走行性能の向上に努めた、と開発担当者のLPL室中村剛主任研究員。
マツダは、軽乗用車のマツダ『ラピュタ』の一部商品改良を行い、価格も値下げして25日から発売した。
ホンダは24日に5ナンバーサイズの7人乗りミニバン『ストリーム』をマイナーチェンジして発表、26日より発売する。今回のマイナーチェンジのポイントは、スポーティ感をアピールするために全面的に変更されたエクステリアデザインと、『オデッセイ』で好評を得ているスポーツグレード、「アブソルート」の設定。