毎年、バンコクモーターショーではダンスをはじめとする多彩なパフォーマンスが繰り広げられることで知られるが、今回は車両そのものを使った演出も多かった。中でも印象的な演出を行ったのがメルセデスベンツだ。
マツダは、新型『CX-3』の累計受注台数が、発売後約1か月となる3月23日時点で、月販目標の3倍を超える1万0076台になったと発表した。
本田技研工業は、新型軽オープンスポーツ『S660』のプロトタイプを公開した。グレードは「アルファ」と「ベータ」があり、今回はベーシックグレードと言える「ベータ」を写真で紹介する。
センセーションを巻き起こした『ビート』の再来と言えるミッドシップのオープンスポーツがホンダ『S660』だ。発売を前に、その最終プロトタイプに乗る機会を得た。
2~2.5リットルクラス、ヨーロッパ流に言えばDセグメントの国産セダンは、完成度の高い車種が多い。国内ではあまり販売台数が稼げないが、グローバルでは主力車種のひとつであり、クルマの出来が販売に直結することが大きそうだ。
実車を目の前に印象的だったのは、圧倒的な存在感、質感だった。「本当に軽の枠!?」と目を疑いたくなる堂々とした佇まいは、ロータス『エリーゼ』を横に並べても決してヒケをとらないはずだ。
ホンダは、4月上旬発売予定の『S660』のプロトタイプ試乗会を実施。会場で1991年に登場した『ビート』を並べて配置し、同社の軽ミッドシップスポーツの新旧を比較。再び世に問う「ミッドシップエンジン・リア駆動、オープン2座」は、24年の時を経たいま、どう映るか。
本田技研工業は、新型軽スポーツ『S660』のプロトタイプを公開した。同車のグレードは「アルファ」と「ベータ」の2種類が存在する。今回はスポーティなホイールやクリアレンズのサイドウィンカーを装備した「アルファ」を写真で紹介する。
「S+排気量」のネーミングを持つホンダ車はいつの時代もスポーツカーファンの心をつかんで離さない。かねてよりウワサのあったホンダの軽自動車オープンモデル『S660』についに試乗する機会を得た。
ホンダは、4月上旬発売予定の軽ミッドシップスポーツ『S660』のプロトタイプ試乗会を実施。60km/hほどのスピードでも「速いっ」と感じるワクワク感や、思い通りに曲がれる楽しさといった「非日常的なドライバビリティ」を、サーキットを3~4周しただけで体感できた。