タイで販売台数2位を誇るピックアップトラック、いすゞ『D-MAX』がフェイスリフト。同時に、従来の2.5リットルからダウンサイズされた1.9リットルのターボディーゼル「1.9Ddi ブルー・パワー」を搭載したことで現地の注目を浴びた。
スウェーデンのボルボカーズは12月2日、新型『S90』の概要を明らかにした。実車は2016年1月、米国で開催されるデトロイトモーターショー16で初公開される。
フランスのプジョーは12月1日、新型車の『トラベラー』の概要を明らかにした。実車は2016年3月、スイスで開催されるジュネーブモーターショー16で初公開される。
三菱自動車は12月1日、タイ・バンコクで開幕した「タイ国際モーターエキスポ2015」で、コンパクトカー『ミラージュ』の改良新型を発表。デザイン面では「よりスタイリッシュに」フロントマスクを全面刷新したのが大きな特徴だ。
ピックアップトラックやPPVと呼ばれるクロカンSUVが人気のタイ。トヨタは「タイ国際モーターエキスポ2015」の主役に、今年7月に世界公開された『フォーチュナー』を据えた。
ドイツの高級車、メルセデスベンツは、ロサンゼルスモーターショー15において、改良新型『SLクラス』を初公開した。
2016年春、ジュネーブモーターショー16でのデビューが決まったブガッティ『ヴェイロン』後継車、『シロン』(Chiron)。気になるのは、その動力性能だろう。
ピックアップトラック『トライトン』や、『パジェロスポーツ』を主力に据えながら、エコカー『ミラージュ』の改良型を発表し、タイ市場における全方位戦略を取る三菱自動車。
ホンダは12月1日、タイのバンコクで開幕した「タイ国際モーターエキスポ15」において、『BR-V』の市販モデルを初公開した。
数年の間に、最多年間販売の達成と半減を経験し揺れるタイ自動車市場。ピックアップトラックの根強い人気と、エコカー施策などにより徐々に回復基調にあるというが、実際はどうなのか。