米国の自動車最大手、GMのシボレーブランドは2月3日、インドで開幕したデリーモーターショー(オートエキスポ)16において、新型車の『エッセンティア』を初公開した。エッセンティアは、インドなどの新興国市場向けに開発された小型セダン。インドでは、全長4000mm以下の小型セダンが人気を集めていることから、シボレーは現地に最新小型セダンのエッセンティアを投入する。車台には、シボレーの主力コンパクトカー、『ビート』用を活用。韓国のGMのデザインスタジオが、設計を担当した。シボレーによると、洗練をテーマにデザインされたという。エッセンティアのフロントマスクには、最新のシボレーのデザイン言語を導入。インテリアは、ダッシュボードやシートに、ブラウン色を配するなど、新しさを表現した。シボレーは、「搭載エンジンや発売時期は、追って公表する」と説明している。
【調査レポート】米国におけるモビリティ市場調査~主要動向・プレイヤーおよびトランプ政権下における通商政策・環境規制~ 2025年9月1日 本レポートは、米国由来の主要プレイヤーを多角的に分析。GM、F…