米国の自動車大手、FCA USのクライスラーブランドは、デトロイトモーターショー16において、新型ミニバンの『パシフィカ』を初公開した。
ホンダ「モデューロ」のフロアで、2つの個性的ミニバンが異彩を放っていた。厳ついイメージの『ステップワゴン モデューロ コンセプト』と、来場者からの「かわいい」という声が聞こえてくる『N-WGN デイリー リュクス コレクション + E500』だ。
旅行カバンもテントもスノボも積めるホンダ『S660』があった。ホンダアクセスは、ルーフキャリアや専用スピーカーを装着した「モデューロ S660 スタディモデル」を東京オートサロン2016で参考出品。
オートバックスは「東京オートサロン2016」において、日産『フェアレディZ』をカスタムした、『Z34 by SA HAMAMATSU』を出品した。
京都機械工具(KTC)のブースでは、20周年を記念した新モデルや漆塗りグリップの限定モデルなどの展示が目を惹いていた。
メルセデス・ベンツ日本ブースは、『G550 4x4 2』を国内初公開。スペックやプロフィールなどの掲示はいっさいないが、6輪駆動車として話題となった『G63 AMG 6x6』の足回りを採用し、車高を大幅にアップした特別仕立てのGクラスに、熱い視線が注がれていた。
ダイハツが世に問う『コペン セロ クーペコンセプト』『コペン ローブ シューティングコンセプト』の担当者は、「ルーフからトランクにかけてつながるパーツを新たにつくるだけで表情をがらりと変えるけど、それだけではいくら反響があっても市販化は難しい」という。
東京オートサロンで今年もPONOS日本レースクイーン大賞の授賞式が行われ、レースクイーン歴4年、グッドスマイル・レーシングをサポートする荒井つかささんが見事グランプリに輝いた。
東京オートサロンの日野自動車ブースといえば、これまではコンパニオンがポールダンスを披露するなど、「セクシーさを強調した」という感じだったが、今年はそれを一新。お花畑をイメージしたものとなった。
1月15日に幕張メッセで開幕した、世界最大規模のカスタマイズショー「東京オートサロン2016」にドイツの自動車メーカー、フォルクスワーゲン(以下VW)が初出展した。