WEC耐久レースやGT選手権などの競技用ホイールで有名なRAYSのブースの目玉は、新開発の超ジュラルミンホイールだ。『GT-R』のデモカーに装着され注目を集めていた。他にも『RX-7』、レクサス『RX』など合計7台のデモカーで新製品をラインナップしていた。
レクサスは1月13日、千葉県の幕張メッセで開幕した「東京オートサロン2017」において、レーシングカーのレクサス『RC F GT3』を、2017年シーズンGT3カテゴリーに投入すると発表した。
日本での一般販売も決定し話題の新型『シビック タイプR』。そのプロトタイプが、東京オートサロン2017で日本初公開となった。削り出しの鉄のような、怪しく黒光りするボディが特徴だ。
4月28日は「よいつや」で「洗車の日」。手洗い洗車を推奨するAAAL(オートアフターマーケット活性化連合)洗車の日委員会が東京オートサロン2017で会見を開いた。
IHI製ターボチャージャーの補修、チューニングなどを手がけるクローバーターボが東京オートサロンに初出展し、フェラーリを始めとする国内外の自動車メーカーに採用されているIHI製ターボチャージャーの交換用パーツなどを披露している。
BBSジャパンはベントレーのSUV『ベンテイガ』に純正オプションとして採用されているホイールを実車に装着し披露している。
今年も国内の各モータースポーツで活躍し、最もファンに支持されたレースクイーンを決める「モバオク!日本レースクイーン大賞2016」の表彰式が行われ、第7代グランプリに清瀬まちさんが選ばれた。
TEIN(テイン)は東京オートサロンの会場で、開発中の新製品『ENDURA PRO PLUS/ENDURA PRO』を展示していた。純正用品と同じ形状のショックアブソーバー。形状が純正用品と同じことから補修交換用パーツとしても使用できるモデルとなっている。
13日に開幕した東京オートサロン2017のオープニングセレモニーが行われ、シンガーソングライターのピコ太郎さんらが登場し大盛況となった。
日産自動車は展示車の過半数をニスモで固めた『ニスモ推し』のブースとなっている。実際、日産の安ヵ川祥氏も「例年、日産のブースはニスモ、オーテックジャパン、日産のアクセサリー事業の3本柱で構成しているが、今年はニスモの比率を非常に高くした」と話す。