ホンダは東京モーターショー2017で、自立するバイクの技術「ライディング・アシスト」を、国内で初めて動く形で披露した。今年1月アメリカのCES2017に出展した仕様を進化させ、電動モデルとなった「Riding Assist-e」だ。
25日に開幕した東京モーターショー2017のホンダブースには、第101回インディ500で日本人初の優勝を成し遂げた佐藤琢磨が実際に使用したマシンが展示されている。
日野自動車は「もっと、はたらくトラック・バス」をテーマに、14年ぶりにモデルチェンジした大型トラック『プロフィア』を始めとする市販車を展示、紹介している。
10月25日に東京モーターショー2017の会場でワールドプレミアされたカワサキ『Z900RS』。伝説的モデル『Z1』を復刻したスタイリングで人気を集めそうだが、カワサキのブースには早くも有名チューナーによるカスタマイズモデルが3台展示されている。
マツダは小型ハッチバックのコンセプトカー『マツダ魁(カイ)コンセプト』を世界初公開した。マツダの小飼雅道社長は10月25日に開いたプレスカンファレンスで「マツダの次世代商品の先駆けともいうべきコンセプトカー」と述べた。
ホンダの八郷隆弘社長は10月25日に行ったプレスカンファレンスで新型『CR-V』を2018年に、今秋のフランクフルトモーターショーで世界初公開した『アーバンEVコンセプト』をベースにした電気自動車(EV)を2020年に日本市場に投入することを明らかにした。
日産自動車はクロスオーバータイプの電気自動車コンセプトモデル『IMx』を世界初公開するとともにフォーミュラEへの参戦も表明した。
SUBARU(スバル)は東京モーターショーにおいて、次世代のスポーツセダンをイメージした『VIZIV(ヴィジヴ)PERFORMANCE CONCEPT』を発表した。
ホンダ(本田技研工業)は10月25日、東京モーターショー2017の会場において、新型クルーザー『ゴールドウイング』を世界初公開。2018年4月から全国のホンダドリーム各店舗で販売を開始する。
『e-エボリューション コンセプト』は、三菱自動車の強みであるSUV、EV、そしてシステムの融合による新たな運転体験という3つの価値を訴求。EVとの融合によるSUVの新たな魅力を具現化した、プロトタイプとして提案する。