優良顧客を招待するVIPデー、そして報道公開日のプレスデーを経て、3月29日に一般公開がスタートしたバンコクモーターショー2017。タイの人々の興味を探るため、一般公開の会場に足を運んでみた。
3月29日から一般公開がはじまったバンコクモーターショー2017。一般来場者数の推移をみるとここ数年は170万人前後をキープしている。
バンコクモーターショー2017におけるトヨタの戦略は、拡販車種の重点投入だ
国内外約390社が集う、日本最大規模のペットイベント「インターペット~人とペットの豊かな暮らしフェア~」。7回目となる今回も会場の東京ビッグサイトは、ペット同伴のファミリーが多数来場し賑わいをみせた。
ドイツの高級車メーカー、BMWは米国で4月12日に開幕するニューヨークモーターショー2017において、プラグインハイブリッド車(PHV)を一挙4車種出展すると発表した。
バンコクモーターショー2017で三菱が出展した「三菱A型」レプリカの詳細レポート
バンコク国際モーターショー2017のアウディ・ブースレポート
フォルクスワーゲングループに属し、チェコに本拠を置くシュコダは3月29日、中国で4月19日に開幕する上海モーターショー2017において、コンセプトカーの『ヴィジョンE』を初公開すると発表した。
バンコク国際モーターショーが一般公開されて最初の週末を迎え、会場は多くの来場者であふれているようだ。タイは基本的に農業国であるものの、今やASEAN各国に生産車を輸出する“アジアのデトロイト”と言われる。それだけにショーに懸ける意気込みは大きい。
バンコクショーの展示ホールに「TAKANO AUTO」という聞き慣れないブランドの名を掲げたブースとマイクロカーがあった。しかし新興メーカーではなく、日本の自動車産業を支えてきたサプライヤーの新たな挑戦を示すものだった。