ホンダ『シビック・タイプRコンセプト』について、本田技術研究所アシスタント・チーフデザイナーの奥本敏之氏は、「もともと5ドアもスポーティに仕上がっているので、3ドアボディにするにあたり、デザインに関しては下回りを中心によりレーシーなテイストを表現した」と語る。
開催中のジュネーブ・モーターショー(一般公開は3月2−12日)で、イタルデザイン・ジウジアーロは、同社がデザインを手がけたフェラーリのコンセプトカー『GG 50』を公開した。
スズキがジュネーブモーターショーで発表した『SX4』の総称は「スポーツ・クロスオーバー・フォー・フォーシーズンズ」。春夏秋冬の四季を通じて、市街地から郊外まであらゆるシーンで活躍する『スイフト』譲りの革新的なコンパクトハッチバックと本格的な小型SUVをクロスオーバーさせた一台だ。
開催中のジュネーブモーターショー(一般公開は3月2−12日)で、BMWは、6月発売予定の2ドアクーペ、『Z4 Mクーペ』を公開した。
開催中のジュネーブモーターショー(一般公開は3月2−12日)で、フェラーリは、ピニンファリーナがデザインを担当した『599GTBフィオラーノ』を公開した。V12エンジン搭載のベルリネッタ。
ジュネーブモーターショーで、オペルは、2シーター・ロードスターの『GT』を発表した。プレスカンファレンスでは新型GTを紹介する前に、忘れてはならない存在として、1970年代に一世を風靡した旧型GTが登場し会場をわかせた。
開催中のジュネーブモーターショー(一般公開は3月2−12日)で、アウディが事前に概要を明らかにしていなかった隠し玉が公開された。それは、クロスオーバーSUVの『A6オールロード・クワトロ』だ。
既にヨーロッパでは5ドアモデルが発売され、年内には3ドアハッチバックも発売されるホンダ『シビック』。ジュネーブモーターショーには、来春ヨ−ロッパでの量産デビューが予定されている『タイプRコンセプト』が登場した。
オランダのスペシャルティ・スーパーカーメーカーであるスパイカー社が、初となるSUVモデル、名付けて『SSUV』=スーパー・スポーツ・ユーティリティ・ビークルをジュネーブモーターショーで発表した。
ジュネーブモーターショーが2月28日のメディアデイから開幕した。地元有力メーカーがないことから、各社が国際的なアピールを競う。『レスポンス』に掲載された出品車の事前発表記事は次のようになっている。