欧州マツダは15日、『MX-5』(日本名:『ロードスター』)のコンセプトカー、『MX-5スーパーライトバージョン』を発表した。フロントウインドスクリーンやルーフのないスピードスターボディを提案。1トンを切る軽量ボディが、優れたハンドリングを実現する。
フォルクスワーゲンは15日、『ゴルフ』の最強グレード、「ゴルフR」を初公開した。2.0リットル直4ターボ「TSI」(270ps、35.7kgm)を搭載。0-100km/h加速5.5秒、最高速250km/h(リミッター作動)という過去最速のゴルフが出現した。
フォルクスワーゲンは14日、『L1コンセプト』を発表した。効率的なディーゼルハイブリッドを搭載し、エアロダイナミクスと軽量化に徹底的に取り組んだ結果、欧州複合モード燃費72.46km/リットル、CO2排出量36g/kmという、世界トップの環境性能を実現する。
15日、IAAフランクフルトモーターショーが開幕した。会場のフランクフルトメッセは、早朝から大勢の報道陣が集まり、新設の11号館で行われたBMWのプレスカンファレンスでは報道陣ブースに収まりきらいほどの人出だった。
BMWグループのMINIは15日、『MINIロードスターコンセプト』を初公開した。現行MINI初の2シーターオープンで、4シーターの『MINIコンバーチブル』よりも、スポーティなキャラクターを鮮明にしている。
フォルクスワーゲンは14日、『E-Up!コンセプト』を発表した。2011年から量産が始まる次世代コンパクトカーを示唆したコンセプトモデルで、まずはそのEVバージョンが姿を現した。
アウディは15日、『R8スパイダー』の概要を明らかにした。クーペボディの「R8」のオープンバージョンで、5.2リットルV10(525ps、54kgm)を搭載する。
ランボルギーニは14日、『レヴェントン』のオープン仕様、「レヴェントンロードスター」を発表した。0-100km/加速3.4秒、最高速330km/hのパフォーマンスを秘めたロードスターは、わずか20名の顧客のためだけに生産される。
15日よりフランクフルトモーターショーが開催される。14日現在、会場となるフランクフルトメッセでは急ピッチで設営作業が進められていた。今年のフランクフルトショーは、60社もの自動車メーカーが参加し、多くの新型車のデビューを予定している。
フィアットは9日、『アバルト695トリビュートフェラーリ』を、15日に開幕するフランクフルトモーターショーで初公開すると発表。フィアットが新たに公表した写真によって、そのスパルタンなインテリアが判明した。