トヨタ自動車は27日、モータースポーツのイベントを開催した富士スピードウェイで、富士重工業と共同開発した小型FRスポーツ『86』の量産仕様プロトタイプをイベント来場者や報道関係者に初公開した。
トヨタ自動車の新型FRスポーツ『86』のチーフエンジニア多田哲哉氏は、共同開発した富士重工業が販売するモデルとの違いについて、サスペンションのチューニング程度にとどまることを明らかにした。
トヨタ自動車の新型FRスポーツ『86』のチーフエンジニア多田哲哉氏は「この時代に量販のスポーツカーを造るというのはすごく大変」と振り返る。
トヨタ自動車の新型FRスポーツ『86』のチーフエンジニア多田哲哉氏は、ハチロクのネーミングについて「ハードウェアの構想を決める前に一番最初に決めた」と明す。
ホンダは東京モーターショー11にEV二輪のコンセプトモデルを出展する。今回出品されるEVモデルは、EVを着実に前進させていくというホンダの意思表示であり、その可能性を示唆するものとなっている。
トヨタ自動車の豊田章男社長は27日、富士スピードウェイで開催したイベントで小型FRスポーツ『86』を自ら運転して初披露し、「こういう時代だからこそ、わくわくドキドキするクルマは必要。クルマ好きのみなさん、お待たせしました」と述べた。
BMW(ジャパン)は、東京モーターショーに出品される『i3』と『i8』を報道陣に公開した。これらはBMWの新たなサブブランド「BMW i」の第1弾となるモデルである。
志賀社長COOが自らを「生まれた時から日産」と言ったり、豊田社長がインタビューの場所にあるところを指定したり、それぞれのVIPがモーターショーとこれからの車にかける思いが伝わって来る、読み応えのある記事だ。
『JAF Mate』12月号も「みんなで車を楽しもう!!」と、まもなく開幕する東京モーターショーを特集、「基礎知識」や「参加型イベント」を案内している。「車の未来はユーザーが決める」と自動車ジャーナリストの下野康史が一文を添える。
ドイツのGUMPERT(グンペルト)社は、2012年3月にスイスで開幕するジュネーブモーターショー12において、新型スーパーカーを初公開する。