メルセデスベンツの新世代『CLK』がジュネーブ・モーターショーで披露された。車内外とも先代より洗練と優雅をさらに増した。
オペルが欧州市場で発表予定のスモールMPVのプレビューが『コンセプトM』。Bプラス・セグメントに投入され、同じジュネーブショーで発表されたマツダ『MXスポーツラナバウト』、すなわち次期『デミオ』のライバル車となる。
『ブレラ』はミラノの中心街にある美術学校の名前であり、ギャラリーが集中するストリートの名前であり、学生や教授が顔を合わせる場所だ。つまりはもっともミラノらしい場所なのだ。いっぽう“ミラノのクルマ”といえばアルファロメオである。
MGは2月からミッドシップスポーツカーMG『F』の進化版で後継車となるMG『TF』を発売、ジュネーブ・モーターショーが国際披露の場となった。サスペンションはオールニュー、エンジンも性能アップ、デザインもリフレッシュされた。チーフデザイナーはピーター・スティーブンス。
ダイムラー・クライスラーはジュネーブ・モーターショーにおいて伝説の高級車ブランド、「マイバッハ」の60年ぶりの復活を発表、それとともに究極のラグジャリーリムジン、『タイプ12』の概要を発表した。
将来の“スモールBMW”のための、プロポーションや面処理などデザインについての興味深い研究が『CS1』だ。BMW関係者によると、『1シリーズ』のデザイン開発コンセプトをオープンエア・4シーターにしたものだという。