ダイムラークライスラー日本は、スマート『カブリオ』を一部改良して30日から発売した。今回の改良では、エンジンの最高出力を従来の55psから61psへとアップし、加速性能の向上とともに、燃費も向上した。また、燃料タンクの容量も50%拡大して33リットルにしたことで、航続距離を延長している。
ボディカラーには、新たに5色を追加、合計9色にした。内装では、インテリアカラーを一新するとともに、ホワイトメーターパネルを新たに採用、スポーティな仕様にした。キーのスイッチも室外からもルーフをオープンにできるリモートコントロール・ルーフオープナーを標準装備した。また、本革シート&シートヒーターも有償オプションで設定した。
価格は170万円。