欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲンが3月4日、スイスで開幕したジュネーブモーターショー14でワールドプレミアした改良新型『シロッコ』。同車の公式映像が、ネット上で公開されている。
ボルボ「60」シリーズのフラッグシップモデルとなるのが「T6 AWD Rデザイン」だ。このモデルだけが直列6気筒エンジンを搭載し、駆動方式もAWDを採用している。
先日のジュネーブショーでマツダが披露した『跳=ハズミ』は、言うまでもなく、次世代『デミオ』を予告するコンセプトカーだ。量産モデルのデビューはまだ先だが、そのデザインを決めてからジュネーブに向けて『跳(HAZUMI)』を開発したことも言わずもがな。
スバル(富士重工)が2014年1月、デトロイトモーターショー14でワールドプレミアした新型『WRX STI』。同車のユニークな映像がネット上で公開され、再生回数が300万回を超えている。
トヨタ自動車の豊田章男社長は3月20日の日本自動車工業会定例会見後、報道陣の囲み取材に応じ、社長就任時から唱えている『もっといいクルマづくり』について「終わりはないと思う」とした上で「メーカーである以上ずっと言い続けていく」と述べた。
ホンダ・マレーシアは19日、第4世代の『シティ』を発表した。
ダイハツ『タント』、スズキ『スペーシア』 、ホンダ『N-BOX』。これらはいずれも全高を1700mm~1800mmに設定する背高ワゴンで、ボディ後部にスライドドアを装備しているのが特徴だ。このグループに、満を持して投入されたのが三菱の『eKスペース』である。
ドイツの高級車メーカー、BMWグループは3月18日、イタリアで5月に開催される「コンコルソ・デレガンツァ・ヴィラデステ2014」において、2台のコンセプトカーを初公開すると発表した。
ホンダは3月19日、英国で6月に開催される「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2014」のヒルクライムに、『NSXプロトタイプ』が出走すると発表した。
メルセデスベンツの高性能部門、メルセデスベンツAMGは3月19日、新型『S63 AMGクーペ』の概要を明らかにした。実車は4月、米国で開催されるニューヨークモーターショー14で初公開される。