10月2日~4日までの3日間、東京ビッグサイトにおいて「H.C.R.2024第51回国際福祉機器展&フォーラム」が開催された。400社・団体を超える出展のなかから自動車関連の気になる展示を報告する。
レクビィは、10月12日、13日にJR相模原駅北側特設会場で開催される「キャンピングカー×防災フェスタ2024 in 相模原」に出展する。展示では、都市部でも使いやすい人気の2台を出展する。
国内の自動車市場は秋の商戦たけなわの中、メーカー各社もフルモデルチェンジなどの新型車の発表が相次いでいるが、いわゆる宅配購読中心の紙媒体にはそうした記事はほとんど掲載されず、新車関連のニュースもデジタル化の流れが加速しているとみられる。
パナソニック オートモーティブシステムズ製のフルディスプレイメーターが、マツダの新型『CX-80』に採用された。同社の製品がマツダの乗用車に採用されるのは、これで4車種目となる。
レクサスは、スポーツセダン『IS』の2025年モデルを米国で発表した。年内に販売が開始される予定だ。
フォードモーターは、フルサイズSUVのフォード『エクスペディション』の新型を米国で発表した。第5世代となる今回モデルは、標準ホイールベースモデルとロングホイールベースのMAXモデルの2種類が用意され、最大で8人乗りが可能となっている。エンジンは、3.5リットルEcoBoost V6エンジン(最大出力400hp、最大トルク480lb-ft)を標準装備する。
ステランティスジャパンは10月4日、シトロエンのMPV『ベルランゴ』の改良新型を全国のシトロエン正規ディーラーにおいて発売した。ファミリー層に人気で、日本では初となるシトロエンの新世代ブランドマークを採用し、フロントフェイスを刷新するなどのデザイン改良が施された。なお、メーカー希望小売価格(税込)は439万円~である。
そもそもFRベースかつ内燃機関を前提とする新プラットフォームを、今のご時世とタイミングでプロダクト化&ラインナップ化できている事実に、先見の明を認めるべきだ。
ダイハツは、10月15日から18日まで千葉県千葉市の幕張メッセで開催される「ジャパンモビリティショー ビズウィーク2024」に出展する。同イベントは、モビリティ関連企業とスタートアップ企業によるビジネス共創を目指すものだ。
レクサスは10月10日、フラッグシップSUV『LX』を一部改良し、新開発のハイブリッドシステムを搭載した「LX700h」を世界初公開した。2024年末以降、順次各地域で発売される予定だ。