ホンダが満を持して送り出したコンパクトEV『ホンダe』は、次世代のモビリティ社会を視野に入れた都市型EVとしてコネクティビティや安全性能、使い勝手を突き詰めた。2017年にコンセプト、昨年はプロトタイプが発表され、2020年8月に国内モデルが公開された。
◆ブランドの新しいデザイン言語
◆33インチの大型LEDディスプレイ
◆低重心で前後重量バランスに優れる第3世代のEV車台
◆後輪駆動が標準でパフォーマンスAWDはオプション
◆0~100km/h加速4秒で最高速280km/h
◆軽量なCFRP製ボンネット&ルーフ採用
◆3種類のモードが切り替えられるアダプティブMサスペンション
FCAジャパンは、コンパクトSUV『レネゲード』にジープ初のプラグインハイブリッド車「4xe(フォーバイイー)」を設定し、2020年秋より販売を開始する。
◆ティム・バーキン卿のスピードへの追求心
◆実車を分解して部品を3Dスキャナーで測定しデジタル化
◆240hpの4.4リットルスーパーチャージャー
◆スペシャリストがプロトタイプの部品を手作業で製作
◆現行型は2013年登場のクロスオーバー車
◆1.5リットルエンジン+リチウムイオンバッテリー
◆クラウドに接続する「SmartPlayスタジオ」
トヨタ自動車は、クロスオーバーSUV『RAV4』を一部改良し、ディスプレイオーディオを標準化するとともに、安全装備を充実させ、8月7日より販売を開始した。
◆4層構造のソフトトップは15秒で開く
◆0~96km/h加速4.6秒で最高速270km/h
◆量産第一号車は米国のレクサス販売店のオーナーに納車
◆背高でもSUVのコンセプトに沿っている
◆標準ボディでもターボが選べるのは三菱だけ
◆ファミリーカーとして使いやすい操舵感
◆全部品の重量を最小限に抑える軽量化戦略
◆3.9リットルV12+48Vマイルドハイブリッド
◆直径400mmの「ファン」を車体後部に装着