世界のコンパクトカーのベンチマークになっているVWゴルフの7人乗り3列シートモデルが『ゴルフトゥーラン』。
ジャガーのイメージといえば、猫足である。凹凸をかるくいなし、加速も…と思っていたら、スポーツサルーンの『XE』の、あまりに地に足のついた走りに冷水を浴びせられた思いがする。私の抱き続けていた思い出はすでに彼方へと過ぎ去っていた。
“安定感”とでも言おうか。2010年11月の登場から5年を超え、今年、フルモデルチェンジの話も聞こえてきた。けれど、たとえ最新ライバル他車と較べても、決して見劣りしないどころか、しっかりと“現役感”を出しているところがベストセラーカーらしい。
ベースグレードは軽自動車よりも安い(比較車にもよるが)。それでいながら余裕ある広さと快適性が得られるのだから、軽の圧倒的なランニングコストの安さはあるにしても、『ノート』の選択に一考の余地があるのではないかと思う。
ハイブリッドと呼ぶにはやや大げさな気もするが、エコモーターを積極的に発電に使うことで、バッテリー充電を行ったり、スターターを兼用したり、加速時にエンジンに軽微ながらモーターアシストを行ったりと、縁の下の力持ち的な仕事をしてくれるのが日産のSハイブリッド。
電気自動車(EV)『リーフ』の2度目のマイナーチェンジが行われた。最大のトピックは30kWhのバッテリーを搭載する仕様が選べるようになったこと。
日産『ノート』は、1クラス上のプレミアム感と広くて快適なキャビンをセールスポイントにする上級指向のコンパクトカーだ。2BOXならではの高い機動性に加え、ワゴン的な魅力も秘めているなど、マルチな才能を持つ。
『ムーヴ』と基本部分を共用し、1モデルで3種のバリエーションを持つ新型『キャスト』。ハイトワゴンの王道、ムーヴとはデザイン、走りの方向性などが異なるが、ここではあえてパッケージングを比較検証してみたい。
ママになってからのドライブは、どこへ行くにも子どもと一緒。それはとてもかけがえのない時間だけれど、やっぱり時には、フゥと溜息をついてしまうこともある。
今やインフィニティのエンブレムをつける、自動運転を見据えたステア・バイ・ワイヤを初搭載した先進機能満載の『スカイライン』。