今や花盛り状態の高級ブランドにおけるSUV。その中でレクサス『RX』は、海外では1998年から展開してきたこのクラスのパイオニア的存在だ。当然、最新モデルでもそのポテンシャルは入念に磨き込まれた…と感じる。
「踏んだだけ加速する」「切っただけ曲がる」という誠実な運転感覚は欧州系フォード車の伝統だ。1.5リットルのダウンサイジングターボを得た新型『フォーカス』も例外ではない。
「MINI初のプレミアムコンパクトセグメント」モデルとして登場したMINI『クラブマン』は、”ミニ”と呼ぶにはちょっと大きすぎるほどだ。
『フォレスター』といえば、かつてはステーションワゴンに由来するSUVという独自のポジションを持つクルマだった。モデルを重ねるごとに全高や最低地上高が高くなり、今ではスバル車で最も高い全高と最低地上高を持つ典型的なSUVモデルになっている。
皆さん、安心してください!尿素、入ってます…とは言わないが、しかるべき条件下、即ちテストモードで測定すれば、SCRを使用するクリーンディーゼルはちゃんと規制をクリアする。
SUV系と呼ぶには少々おこがましいが、VWはクロス〇〇という名称でSUV風にドレスアップしたモデルをラインナップする。主としてハッチバック系で、日本市場では今回紹介する『クロスup!』と『クロスポロ』が存在する。
メルセデスベンツの『Mクラス』がマイナーチェンジを受けて『GLE』に変わった。メルセデス・ベンツ日本は2016年をSUVの年として位置付け、モデル名もSUVを意味する「GL」と車格を表す「E」を組み合わせたGLEになった。
2015年2月に発表してからわずか“11ヶ月”という短い期間で商品改良を行ったマツダのコンパクトクロスオーバーカー『CX-3』。昨今のマツダは常に“攻めの姿勢”を取り続けることで好調な販売だけでなくブランド評価も高くなっていることは今更説明の必要もない。
フルモデルチェンジを受けて4世代目(前身のアウディ80から数えると8世代目)に生まれ変わったアウディ『A4』の国際試乗会がイタリア・ベニス近郊で催された。
独自の立ち位置を持つスマート『フォーツー』に対し、先代もそうだったように何かとプラットフォームを共有しないと成り立たない『フォーフォー』。それが宿命であり、個性や独自性を感じさせない点だろう。