ATからDCTへ
かわいいスタイリングで人気の高い『ミニ』がマイナーチェンジされた。BMWとミニブランドは、モジュラーエンジンを展開してコストダウンを行っているが、FF系トランスミッションも共用化を進めるようだ。
今や絶対的に少数派の3ドアのMTのみという設定ながら……。いや、それだからこそという面もあったのだろう、熱狂的なファンに支えられてきたルノー『メガーヌR.S.』が生まれ変わった。
歴代最高の200psを達成、ボディサイズも過去最大となったVW ポロGTIにジャーナリスト桂伸一氏が試乗。富士スピードウェイのショートサーキットを駆け抜ける。
ボルボのプレミアムCセグメントSUV『XC40』を短時間テストドライブする機会があったので、ショートインプレッションをお届けする。
デザインのためのデザイン
オールドファンにはシトロエンブランドの上級モデルとして親しまれたのがDS。今はシトロエンからは独立したプレミアムブランドとしてPSAグループのイメージリーダーの役割を果たしている。
ベントレー コンチネンタルGT 新型に、モータージャーナリスト島崎七生人が試乗。至福の世界観を“味見”してみた。
SAC(スポーツ・アクティブ・クーペ)のX2
『X5』から始まったBMWのXシリーズのなかで、ポッカリ空いていたナンバーが「2」。そこを埋める『X2』がついに登場した。
新型Gクラスと先代との違いは
『Gクラス』は、1979年の誕生から39年の間に何度か変更を受けたが、フルモデルチェンジはされなかった。日本では従来型を併売したため、今回のモデルをフルモデルチェンジとはしていないが、事実上39年ぶりの新型といっていい。
試乗時はあいにくの雨だった。が、そのことをまったく意に介さない……というばかりか、雨さえも味方につけて、懐の深い走りとじっくりと向き合わせてくれた。『6シリーズ グランツーリスモ』の風格たるや然もありなん、である。
『up!』はフォルクスワーゲンのラインアップのなかでもっとも小さなモデル。日本では2012年から販売されている。そのアップにスポーティモデルの「GTI」が登場した。