【シンガポール】五洋建設は2月27日、シンガポールのMRT(地下鉄・高架鉄道)トムソンラインのシン・ミン駅及び隣接トンネルの建設工事を同国陸上交通庁から受注したと発表した。受注額は約367億円。工期は約76カ月で2020年5月竣工予定。
近畿大学と大阪ガスエンジニアリングは、マレーシアにおいてパーム椰子原料「バイオコークス」の生産実証の導入試験を開始すると発表した。
統計によると、マレーシアの離婚件数は2012年には5万6,760件となり、8年前の2004年の2倍になっている。これは10分に1つのカップルが破局を迎えている計算となる。
乾燥した天候が続いている影響で、全国のダムや河川の水位が減少傾向にあるため、3日夕方に人工降雨が実施された。セランゴール州では「恵みの雨」が降った。
熱帯雨林の保護を訴えるスイスの非政府組織(NGO)、ブルーノ・マンサー基金(BMF)が、国営石油会社ペトロリアム・ナショナル(ペトロナス)が熱帯雨林を破壊していると批判を強めている。
首都圏を中心にマレーシア半島中部の広域でへイズ(煙害)が悪化、4日には大気汚染指数(API)がセランゴール州や7カ所で101を超え「不健康」レベルに達した。
【タイ】3日午前0時半ごろ、タイ北部ピッサヌローク県の山道で、東北部コンケンから北部チェンマイに向かっていた長距離路線バスが道路を外れ数メートル下の谷底に転落し、乗客、乗員22人が重軽傷を負った。
完成が遅れていたペナン第2大橋の開通式典が3月1日行われた。開通式典に臨席したナジブ・ラザク首相は、国王のトゥアンク・アブドル・ハリム・ムアザム・シャー陛下の名前を橋の名に冠すると発表した。
ムスタパ・モハメド通産相は、昨年認可された直接投資額は前年比29%増加し、過去最高の2,165億リンギとなったと発表した。
外国人が購入することのできる不動産最低額を100万リンギに引き上げることについて、首相府経済計画局(EPU)は、クアラルンプール(KL)やプトラジャヤ、ラブアンなどの連邦直轄地については3月1日から実施するとの声明を発表した。