資源大手の豪ライナス・コープは、パハン州ゲベンで運転を開始した世界最大級のレアアース(希土類)製錬施設「ライナス・アドバンスド・マテリアルズ・プラント」(LAMP)の放射性廃棄物の最終処分施設(PDF)建設計画を政府に提出した。
シンガポールの格安航空会社タイガーエアウェイズは、シンガポールとマレーシアの地方都市を結ぶ路線の拡大を計画している。
マレーシア外国貿易開発公社(MATRADE)の発表(速報値)によると、2013年5月の輸出高は553.7億リンギで、前年同月比で5.8%、前月比で0.8%それぞれ減少した。
マレーシアの世帯負債が増加している問題で、アハマド・フスニ・ハナズラ第2財務相は、不良債権(NPL)率は憂慮すべきレベルではなくコントロール可能な範囲にとどまっているとの見解を示した。
貿易投資使節団を率いて訪日中のムスタパ・モハメド通産相は、マレーシアの日本向け輸出品目を多様化したいと述べた。現在輸出の半分は液化天然ガス(LNG)が占めており、その他も木材や木材製品、電気・電子製品などで占められている。
ノムラ・インターナショナル(香港)エコノミストのスバラマン氏は2日の会見で、アジアでは米国発の金融危機後の4年間、経済の基礎的条件が弱くなっており、マレーシアなどでこの先、国内要因で金融危機が発生する恐れがあるとの見解を示した。
選挙運動が始まってからカンボジアの道路事情が悪化している。渋滞の中、ドライバーがお互いに駆け引きをするからだ。
ホンダ・マレーシアは7月2日、新型のスポーツ多目的車(SUV)『CR-V』 に2.4を追加設定、発表した。
国営石油会社ペトロリアム・ナショナル(ペトロナス)は、英字紙「ザ・サン」の取材に対し、限界(マージナル)油田およびガス田の開発に向けたリスク・サービス契約(RSC)のライセンス供与にかかわる第3回入札を現在行っていると明らかにした。
マレーシアのハミム・サムリ副通産相は、与党連合・国民戦線(BN)が選挙公約に掲げた自動車価格の引き下げについて、物品税の引き下げが価格の引き下げを保証するわけではないとの見解を示した。