レクサスの新型『GS450h』は、燃料噴射圧をより高圧縮化した次世代D-4Sとアトキンソンサイクルを採用した新開発3.5リットルV6エンジン「2GR-FXE」を搭載。
JTB法人東京と日本ユニシスは、観光に環境負荷の少ない電気自動車(EV)の活用を促進するため「EV観光促進モデル」を共同で開発する。
自動車産業以外の異業種からの出展も見受けられた東京モーターショー11。住宅設備機器と建材の総合メーカー、LIXIL(リクシル)もそのひとつだ。
日野自動車は、非接触給電ハイブリッドバスの開発に必要なデータ採取などを目的とした実証運行を実施する。
福岡県に本拠を置く興和テムザックは、11月30日に開幕した東京モーターショー11において、EVコンセプトカーの『KOBOT』(コボット)を初公開した。
日野自動車の白井芳夫社長はプレスブリーフィングで、トラックやバスの環境性能を高めるために、「最も適しているのはハイブリッドだ」と力説した。
三菱は12月に発売を開始する軽商用電気自動車『ミニキャブMiEV』の使用イメージとして「MiEVカフェ」を展示。同車の駆動用バッテリーから1500W(AC100V・15A)までの給電が可能な大電力給電装置(試作品)を使ったカフェ空間を提案している。
NATS(日本自動車大学校)は11月30日、東京モーターショー11において、『EVスポーツプロトタイプ01』を初公開した。自動車大学校や専門学校としては、史上初の東京モーターショー独自出展だ。
注目のHVモデルの走りは、まず従来のガソリン車に対して乗り心地が良くなっている。足回りの見直し、+80kgの重量物が車体の低い位置にあるのがその理由のひとつ。モータートルクによる走り出しの滑らかさ、加速性能、巡航中の静粛性も高まった。
東京モーターショー11のトヨタブースで大いに注目を集めていたモデルのひとつが、ショー直後に市販が予定されているコンパクトハイブリッドカー『AQUA(アクア)』。