トヨタ自動車はこのほど、富士スピードウェイで新型『プリウス』プロトタイプの試乗取材会を開いた。会場で豊島浩二・製品企画本部チーフエンジニアは「すべての性能を1段階ではなく、2段階、3段階上げることにチャレンジした」と、開発プロセスを振り返った。
次期『プリウス』はTNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)と呼ぶ開発手法をベースに、走りを大きく進化させてきた。これまでのモデルに比べ、格段にスポーティな走りと操縦安定性を持つと同時に、乗り心地もグンと良くなっている。
トヨタ自動車はこのほど、富士スピードウェイで新型『プリウス』プロトタイプの試乗取材会を開いた。新開発手法のTNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)を初適用し、最高燃費が40km/リットルに達するなどすべての面で大幅刷新を図っている。
ホンダの海外向け高級車ブランド、アキュラは11月16日、米国で11月17日(日本時間11月18日未明)に開幕するロサンゼルスモーターショー15において、新型『NSX』の新仕様を初公開すると発表した。
3代目に進化した日産『エクストレイル』の「20X ハイブリッド エマージェンシーブレーキパッケージ 4WD」に試乗した。
プラグインハイブリッド(PHV)スポーツカー、『カルマ』を製造・販売していた米国フィスカーオートモーティブ。新生フィスカーのパワートレインは、BMWから供給を受けることが決定した。
韓国ヒュンダイモーター(現代自動車。以下、ヒュンダイ)が、開発を進めているハイブリッド専用車。このトヨタ『プリウス』の対抗車に関して、パワートレインの一部が先行公開された。
日産『エクストレイルハイブリッド』 エマージェンシーブレーキパッケージ4WDは、環境性能の高さとタフネスを両立したSUVの1台 。早速、わが家の大型犬のラブラドールレトリーバーと小型犬のジャックラッセルを乗せてみた。
低コスト型の燃費ソリューション「マイルドハイブリッド」。小出力のモーター兼発電機1個をセットアップし、必要最小限のアシストやエネルギー回生を行うという簡素なシステムだが、今、飛躍的な技術進化を見せつつあることに驚かされたイベントがあった。
独サプライヤー最大手のボッシュは東京モータショー15のブースにおいてプレスツアーを実施。今回のモーターショーで発表されたものも含め、ボッシュの技術や製品、取り組みについて紹介した。