トヨタ自動車は4月27日、非接触充電技術の開発を行う米国のワイトリシティ・コーポレーションと、車両向け非接触充電の実用化と普及促進に向けた技術提携で合意した。トヨタはワイトリシティの増資を一部を引き受け資本提携する。
上海モーターショー11に出品された中国メーカーの環境対応車は、プラグインハイブリッド車(PHV)が際立っていた。電気自動車(EV)一色となっていた1年前の北京モーターショーとは様変わりだ。
懐かしの『ランサー』がEVとして蘇った。東南汽車(SOUEAST)は上海モーターショーで、『V3菱悦』の電気自動車(EV)仕様、『V3EV』を公開した。このV3、実は三菱が1995年から2000年まで日本で販売していた5代目ランサーをベースとした中国オリジナルモデルなのだ。
米国IIHS(道路安全保険協会)は26日、日産自動車のEV、『リーフ』を「2011トップセーフティピック」に指定すると発表した。EVとしては初の認定だ。
電気化学工業は、リチウムイオン二次電池の正極活物質として注目されるリン酸鉄リチウムの導電性不足問題を解消し、電池特性を大幅に向上できる正極材料を開発した。
20日に開幕したニューヨークモーターショー。BMWブースではBMWブランド初の市販EV『アクティブE』が展示され、米国でのリース価格が公表された。
三菱自動車は、5月1日付けで「MiEV販売推進室」を新設する組織改正を実施する。
日産自動車のEV、『リーフ』。同車が世界一過酷なヒルクライムレース、「パイクスピーク」に出走することが分かった。
ゼネラルモーターズ・ジャパン(GMジャパン)は、5月18日から20日まで、パシフィコ横浜で開催される自動車技術展「人とくるまのテクノロジー展2011」に、航続距離延長型電気自動車のシボレー『ボルト』を日本で初公開する。
渦潮電機(愛媛県今治市)は25日、旧ゼロスポーツのEV事業について譲渡契約を締結したと発表した。同日、同社は岐阜に渦潮電機EV研究所を設立し旧ゼロスポーツ社社員と同社社員約15名で業務を開始する。