JFEエンジニアリングは28日、2010年6月に発表した電気自動車用の超急速充電器『Super RAPIDAS(スーパーラピダス)』の商品化に成功したと発表。同日、横浜本社にて改造EVを使った超急速充電のデモンストレーションを行った。
伊藤忠商事は、同社が出資する米国シンボル・マテリアルズを通じ、リチウムイオン電池(LiB)用の高純度炭酸リチウム製造事業に参画すると発表した。
三菱化学は、リチウムイオン電池用電解液を中国で製造する新会社を2012年2月をめどに設立すると発表した。新会社の社名は未定。総投資額は約25億円。電解液の生産能力は年間1万トン。
米国ビッグ3の一角、フォードモーター。同社のトップが中国合弁パートナーと共同で、EVの現地生産に乗り出す意向を示した。
日本航空電子は、直感的で分かり易い操作性と、業界最軽量クラスの重量を実現した電気自動車用急速充電コネクタ「KW1シリーズ」を開発した。
JX日鉱日石エネルギーと日本電気は27日、横浜市が推進する「横浜スマートシティプロジェクト」において、「次世代サービスステーションにおける蓄電・充電統合システム」の実証事業を開始すると発表した。
三菱自動車、米ワイトリシティ、IHIは27日、今後進展が予想される非接触充電方式について、電気自動車(EV)に最適な構造やインフラへの適用を目指して、研究開発を推進することで合意したと発表した。
ヤマハ発動機は、EVバイク「パーク&チャージ」専用駐車場モニター実施エリアを拡大。神奈川県平塚駅に加え、横浜市営地下鉄ブルーライン仲町台駅でも開始すると発表した。
GMは21日、中国・上海市にアドバンスドテクニカルセンター(ATC)を開設した。GMが全世界に擁する研究開発拠点の一員として、その業務をスタートさせる。
PSAプジョーシトロエンは26日、フランス・パリで開幕した「ADEME(フランス環境エネルギー管理庁)イノベーションフォーラム」において、EVコンセプトカーの『VELV』を初公開した。