東京大学大学院工学系研究科化学システム工学専攻の山田淳夫教授、大久保將史准教授などの研究グループは、希少元素を使用しない次世代二次電池のプロトタイプを開発したと発表した。
グローバルモビリティサービス(GMS)は、アジア新興国において電気自動車を普及させるためのサービスの提供に向け、通信キャリアのスマート社、配電会社のMSERV社、料金回収企業のバイアドセンター社の3社と業務提携を行ったと発表した。
フランスの自動車大手、PSAプジョーシトロエンのシトロエンブランドは4月8日、コンセプトカーの『エアクロス』の概要を明らかにした。実車は4月20日、中国で開幕する上海モーターショー15で初公開される。
テスラモーターズジャパンは8日、電気自動車の高級セダン『モデルS』の新ラインアップとして、全輪駆動車となる『モデルS 70D』を発表した。モーターを2つ搭載する新システム「デュアルモーターAWD テクノロジー」を採用。
ドイツの高級車メーカー、BMWは4月7日、中国で4月20日に開幕する上海モーターショー15において、新型『X5』の「xDrive40e」グレードをワールドプレミアすると発表した。
明日香村地域振興公社は、ソフトバンクモバイルと協力し、超小型モビリティのレンタルサービス「MICHIMO(ミチモ)」を4月17日よりグランドオープンする。
米国のベンチャー企業で、プラグインハイブリッド(PHV)スポーツカー、『カルマ』を製造・販売していたフィスカーオートモーティブ。2013年11月の破産申請後、2014年2月に同社の資産を中国企業が落札したのを受けて、新たなカルマが登場する。
米国のEVメーカー、テスラモーターズが4月3日に初めて販売実績を公表した。「2015年第1四半期(1‐3月)、四半期として過去最高の1万0030台を販売。前年比は55%増」としている。
韓国のLG化学は3月31日、ドイツの自動車大手、ダイムラーとの間で、次期スマート『EV』用のリチウムイオンバッテリーを納入する契約を締結した、と発表した。
ワールドカーオブザイヤー(WCOTY)主催団体は4月2日、米国で開催中のニューヨークモーターショー15において、「2015ワールドグリーンカー賞」をBMW『i8』に授与すると発表した。