「効率」を追求し、大容量リチウムイオン電池搭載によるEV走行距離の延長など、環境性能を高めているが新型が目指した効率とは、そこにとどまるものではないという。
「ますます発売が楽しみになった」。これが試乗後の素直な感想だ。
トヨタ自動車は、今冬に発売する新型『プリウスPHV』の報道関係者向け試乗・技術説明会を開いた。先進モデルとして新技術や新機構を積極的に採用するなか、素材面ではバックドアにCFRP(炭素繊維強化樹脂)を大量使用した。
現行『プリウス』ベースのPHV、新型『プリウスPHV』は、バッテリーにリチウムイオンを採用。急速充電(CHAdeMO規格)では約20分で80%充電が可能。AC200Vでは約2時間20分で充電を完了できる。
トヨタ自動車は、今冬に発売する新型『プリウスPHV』の報道関係者向け試乗・技術説明会を開いた。注目の新機構のひとつに、量産車では世界初となる駆動エネルギー用の「ソーラー充電システム」がある。
『プリウスPHV』のプロトタイプ車に試乗した。従来のPHVはいかにもプリウスの派生車という感じで特徴に欠ける部分があったため、今回はプリウスとの違いをデザインでも走りでも明確化してきた。
トヨタ自動車は8月26日までに、今冬に発売する新型『プリウスPHV』の報道関係者向け試乗・技術説明会を開いた。2代目となる新型は、2012年に投入した初代モデルより、デザイン、走り、環境性能などすべてで大きな進化を遂げたとの印象だ。
GLMは、EVスポーツカー『トミーカイラZZ』の都内初となる試乗・展示会を8月27日から9月11日まで、サンワカンパニー東京ショールーム(港区南青山2)で開催する。
三菱自動車は8月24日、オーストラリアの南オーストラリア州の電動車普及に協力していくと発表した。
豊田自動織機・トヨタL&Fカンパニーは、1.35~1.8トン積リーチタイプ電動フォークリフト「ジェネオR」に日本初となるリチウムイオンバッテリーを搭載したオプション車を設定し、9月より発売すると発表した。価格はオープン。