BMWグループは7月12日、2017年上半期(1~6月)の電動車両(EVおよびプラグインハイブリッド車)の世界新車販売の結果を発表した。総販売台数は4万2573台。前年同期に対して、79.8%増と大きく伸びた。
ドイツに本拠を置く自動車部品大手、コンチネンタルは7月11日、電動アシスト自転車の「eバイク」用に、全自動可変トランスミッションを備えた48V電動ドライブを新開発した、と発表した。
米国のEVメーカー、テスラは7月8日、オーストラリアにリチウムイオンバッテリーを使った世界最大の蓄電施設を建設すると発表した。
英国の調査会社、IDTechExは7月11日、「EVバス2018~2038」と題した調査レポートを発表した。2028年までのおよそ10年間に、EVバスの世界市場が5000億ドル(約56兆8000億円)の巨大市場に成長すると予測している。
三菱ふそうトラック・バス(MFTBC)は、電気小型トラック『eキャンター』の生産を川崎工場にて7月より開始した。
ロンドンタクシーカンパニーは7月11日、次世代ロンドンタクシーの最終デザインを発表した。
BMWグループは7月11日、世界最高峰のEVレース、「FIAフォーミュラE選手権」に、2018~2019年シーズンから、公式メーカーとして参戦すると発表した。
BMWグループの二輪部門、BMWモトラッドは7月8日、BMWモトラッド『X2City』を発表した。
フォルクスワーゲングループは7月8日、ドイツで「フューチャー・モビリティ・デイズ2017」を開催し、新型EVコンセプトカーを初公開した。
米国シリコンバレーに本拠を置くEVベンチャー企業、ルーシッドモーターズは7月10日、EVの『ルーシッド・エア』(Lucid Air)が最高速計測を行い、378km/hの最高速を記録した、と発表した。