12日午前、島根県松江市内の国道485号で、普通トラックが約1.3kmに渡って暴走。車両13台に衝突や接触を繰り返す事故が起きた。この事故で7人が負傷。警察は運転していた44歳の男性から事情を聞いている。
12日未明、山形県上山市内の国道13号で、交差点を直進していた新聞配達員の男性が乗った原付バイクと、交差道路を左方向から進行してきた中型トラックが出会い頭に衝突した。バイクは転倒し、運転していた男性が死亡している。
今年10月、静岡県磐田市内の東名高速道路上り線で、口論の末に走行中のクルマから飛び降り、軽傷を負った35歳の男について、静岡県警は11日、道路交通法違反容疑で書類送検した。男は容疑を大筋で認めているという。
11日朝、熊本県熊本市内の九州自動車道上り線を大型トラックが逆走し、順走していたワゴン車と正面衝突する事故が起きた。ワゴン車の2人が重傷。警察はトラックを運転していた38歳の男を逮捕した。飲酒運転の疑いがあるという。
11日未明、大阪府大阪市西成区内の府道で、道路横断中の男性が軽乗用車にはねられる事故が起きた。数分後、この事故現場にトラックが突っ込む事故が起き、軽乗用車の運転者は逃走したが、警察は後にブラジル国籍を持つ53歳の男を逮捕している。
今年9月、東京都世田谷区内の都道で発生した死亡ひき逃げ事件について、警視庁は11日、埼玉県寄居町内に在住する44歳の男を自動車運転過失致死や道路交通法違反(ひき逃げ)容疑で書類送検した。「事故には気づかなかった」と容疑を否認している。
9日午後、兵庫県神戸市中央区内の市道で、交差点を右折しようとしていた乗用車と、対向車線を直進していたバイクが衝突する事故が起きた。バイクは歩道に乗り上げ、歩行者の女性2人も負傷。クルマは現場から逃走したが、警察は後に76歳の男を逮捕した。
今年7月、山形県鶴岡市内の国道112号トンネル内で発生した正面衝突事故について、山形県警は9日、事故の直接当事者ではない、別のクルマの車線逸脱が発端だったとして、逸脱車を運転していた61歳の男を自動車運転過失致死傷容疑で書類送検した。
9日午後、神奈川県伊勢原市内の私道が崩壊し、走行中の大型クレーン車が民家敷地内に転落する事故が起きた。クレーン車は転覆して大破。路面崩壊の恐れがあることから重機での救出作業は困難を極め、運転していた40歳の男性は現場で死亡が確認された。
静岡県警で署長職にあった57歳の警視が今年11月下旬、非番中に速度超過違反を摘発され、戒告処分を受けていたことが9日に明らかとなった。10日付けで署長を解任され、本部外事課に異動するという、事実上の更迭人事も行われている。