昨年7月、千葉県横芝町内の県道で速度超過による制御困難を原因とする正面衝突事故を起こし、相手方と自車の乗員6人を死傷させたとして、千葉県警は3日、19歳の少年を危険運転致死傷などの容疑で逮捕した。
3日午前、京都府京都市左京区内のガソリンスタンドでタクシーが暴走。スタンド内に併設されているコーヒーショップに突っ込んだ。クルマは店内の客席部分に進入し、驚いて転倒した客の男女4人が打撲などの軽傷を負っている。
3日未明、京都府京都市山科区内の市道で、交通違反を行ってパトカーの追跡を受けていた原付バイクに対し、追跡中のパトカーが追突する事故が起きた。バイクは転倒し、運転していた18歳の少年は軽傷を負ったが、道路交通法違反の現行犯で逮捕されている。
2日夕方、香川県丸亀市内の国道32号で、交差点を右折しようとしていた原付バイクと、対向車線を直進してきた普通トラックが衝突する事故が起きた。バイクは転倒し、運転していた82歳の女性が死亡している。
昨年12月、愛知県名古屋市中区内で、職務質問されていた知人を助けようとクルマを突っ込ませ、警官の殺害を狙ったとして、覚せい剤取締法違反で逮捕されていた38歳の男を殺人未遂と公務執行妨害容疑で再逮捕した。殺意については否認しているという。
昨年11月、公用車を運転中に重傷ひき逃げ事故を起こし、自動車運転過失傷害や道路交通法違反の罪に問われた香川県警の元巡査部長(事故後、依願退職)に対する初公判が2日、高松地裁で開かれた。被告は起訴事実を全面的に認めている。
今年1月、東京都杉並区内の都道で発生した死亡ひき逃げ事件について、警視庁は2日、埼玉県戸田市内に在住する61歳の男をひき逃げ容疑で逮捕した。現場近くに設置されていた防犯カメラの映像から車両を特定したが、男は容疑を否認している。
先月下旬、神奈川県厚木市内で発生した交通事故の当事者として、実際に事故を起こした部下の身代わりとして出頭した38歳の男について、神奈川県警は2日、犯人隠避容疑で逮捕した。男は事故後に逮捕されたが、部下が出頭したことで釈放されていた。
昨年11月、香川県高松市内で発生した乗用車の路外逸脱を原因とする4人死亡の交通事故について、香川県警は2日、このクルマを所有し、事故で死亡した19歳の少年が飲酒運転をしていたと判断。被疑者死亡のまま、この少年を書類送検した。
2日早朝、茨城県古河市内の国道4号を走行中の軽ワゴン車が凍結路面でスリップして単独横転。これを避けようとした後続車が次々に追突。結果として車両8台が関係する多重衝突に発展した。この事故で1人が軽傷を負っている。