2008年11月、埼玉県羽生市内の東北自動車道上り線にコンクリート塊を投げ込み、上り線を走行していたトラックにこれを命中させて運転者に重傷を負わせたとして、殺人未遂罪に問われた36歳の男に対する判決公判が3月30日、さいたま地裁で開かれた。
3月31日午前5時ごろ、神奈川県横浜市金沢区内の首都高速道路湾岸線下りで、走行中の軽トラックが路外に逸脱。中央分離帯に衝突する事故が起きた。クルマは大破炎上し、運転していた男性が車外に脱出できないまま焼死している。
3月30日午前2時45分ごろ、福井県敦賀市内の国道161号を走行していた大型トラックが道路脇の標識柱に衝突したことを発端として、後続車を含めた車両7台が関係する多重衝突に発展した。この事故で1人が負傷した。路面凍結が事故の原因とみられる。
3月29日夕方、青森県弘前市内の国道102号で凍結路面でスリップした乗用車と軽乗用車の事故を発端として、これを避けようとした後続車が次々に追突。車両8台が関係する多重衝突事故に発展した。この事故で2人が軽傷を負っている。
2008年12月に茨城県笠間市内の常磐自動車道で追突してきた中型トラックを約20kmに渡ってひきずり、その後の車両火災で運転者を死亡させたとして自動車運転過失致死などの罪に問われた59歳の男に対する判決公判が3月29日、水戸地裁で開かれた。
3月29日午後6時ごろ、大阪府高槻市内の府道を走行していたマイクロバスが路外に逸脱。道路脇の壁面に衝突して炎上する事故が起きた。バスはスイミングスクールの送迎用で、子供9人を含む乗客10人は脱出したが、運転していた男性は焼死している。
3月29日午前11時30分ごろ、大阪府泉佐野市内の関西空港自動車道上り線で、本線上を歩いていた57歳の男性と、通過中の大型観光バスが接触する事故が起きた。男性は軽傷。直前に単独事故を起こし、車外に出て被害状況の確認をしていたという。
3月29日午前6時40分ごろ、静岡県沼津市内の国道414号で、JR線をくぐるガードを通過しようとした大型トラックが曲がりきれずに側壁へ接触。身動きが取れずに立ち往生する事故が起きた。撤去に手間取り、現場のガードは約5時間に渡って不通となった。
29日午前6時20分ごろ、大阪府大阪市生野区内の市道で、大阪市交通局の路線バスと乗用車が出会い頭に衝突する事故が起きた。この事故でバスの乗客1人が負傷。警察は乗用車を運転していた26歳の男を飲酒運転の現行犯で逮捕している。
28日午前9時20分ごろ、千葉県松戸市内の市道を歩いていた71歳の女性が、後ろから接近してきた自転車に2人乗りしていた男女に現金入りのバッグをひったくられた。しかし、自転車は約10m先の交差点でクルマと衝突して転倒。警察はこの2人を逮捕している。