北海道で2日、ワールドカップの観戦客が絡む交通事故が相次いで発生した。観戦客が加害者となったケース、逆に被害者となったケースがあり、警察ではクルマで観戦に訪れる道内の人を対象に「無理なスケジュールは組まないで」と呼びかけている。
全国軽自動車販売協会が3日発表した5月の軽自動車販売台数は、前の年の同じ月にくらべ3.9%増加し13万6456台となった。スズキ、三菱などの新型車の販売が好調だった。
FIFAワールドカップのチケッティング業務を独占するイギリス・バイロム社は2日、同日未明から海外販売分の売れ残りチケットをインターネット上で販売するサービスを開始した。これを聞いて大慌てとなったのはファンだけでない。
31日未明、茨城県つくば市内の常磐自動車道下り線で、走行車線を走っていた普通トラックに後続の大型トラックが追突するという事故が起きた。この事故で前を走っていたトラックの荷台が壊れ、積荷の牛乳が散乱。除去のために一部で通行止めとなった。
岡山県警は30日、「岡山県暴走族追放の促進に関する条例」の草案をまとめ、29日までに県議会で報告したことを明らかにした。市民からの意見聴取などを行い、今年9月28日の施行を目指すとしている。
30日夜、茨城県千代田町内の常磐自動車道で、高速道路の上を通る陸橋上から丸太が落ち、これに接触した軽自動車のタイヤがパンクするという事件が起きた。茨城県警は「自分がやった」と通報した17歳少年を高速自動車国道法違反の疑いで逮捕している。
ジャーナリストの今井亮一さんら3人が「免許更新の際、更新料を払わされるということは憲法で保障された国民の財産権を損害する」として、国などを相手に120万円の賠償請求を行っていた裁判で、東京地裁は31日、原告の請求を棄却する判決を言い渡した。
八王子市が市の財政建て直しの一手段として、ゴミ収集車にラッピング広告を採用しようとしたことに、東京都が難色を示して計画中止を要請した問題で、その理由が「公用車への車体広告は前例が無い」といものだったことが関係者の話から明らかになった。
フォードがパトカーとして生産し、全米の警察に販売している『クラウンビクトリア』の燃料タンクに問題があり、高速でのカーチェイスによるクラッシュで警察官が死亡した、とニュージャージー州でも、警察がフォードを訴えている。
福岡地検は30日、交通死亡事故を担当していた検察官について、「被害者遺族の感情を逆なでするような言動をされ、ショックを受けた」という遺族の「忌避」の申し出を受け、別の検察官と交代させていたことを明らかにした。