群馬県警は24日、今月14日深夜に高崎市内で発生した死亡ひき逃げ事件の容疑者を逮捕し、23日までに送検していたことを明らかにした。容疑車両は事故直後、放火された状態で発見されており、警察ではこの男が証拠隠滅を図ったとみている。
日本自動車工業会は11月の自動車生産実績を発表した。それによると生産台数は前年同期比9.2%増の89万6640台で、5カ月連続でプラスとなった。
大阪府警は24日、大阪府内で「電動式スケーター」や「電動式スクーター」を取り扱っている211カ所を対象に調査を行ったところ、ほぼ全ての業者が法律上は原付自転車扱いとなることを知らず、その告知もせずに販売していたことがわかった、と公表した。
茨城県警は24日、同日未明に別々の場所で発生した2件の交通事故の加害者側の男2人が、事故を起こす直前まで友人宅で一緒に酒を飲んでいたことがわかった。警察では事故を起こした容疑者だけでなく、飲酒を容認した友人たちからも事情を聞く方針。
京都府警は24日、年越し行事「おけら参り」が行われる京都市東山区の八坂神社周辺で、暴走族対策として警察官400人、警備員50人の体制で取り締まりを強化する方針を明らかにした。
北海道警は23日、幼稚園の送迎バスを盗み、およそ60kmに渡って乗り回していた17歳の高校生を窃盗と道路交通法違反(無免許運転)で逮捕したことを明らかにした。取り調べに対しては「以前、路線バスも無断で運転した」と供述しているという。
22日未明、大阪市北区内の阪神高速環状線で、事故処理中の作業員2人を後方から走ってきた乗用車がはね、そのまま逃走した。後方で事故発生の瞬間を目撃したタクシーが追走。110番通報しながら15km先まで追い詰め、駆けつけた警察官が乗用車を運転していた25歳の男を逮捕している。
沖縄県警は24日、忘年会のピークとなる21日深夜から22日未明に掛け、県内33カ所の主要幹線道で行った一斉取り締まりでの検挙状況を明らかにした。今回は事前に検問設置場所を明らかにしていたが、それでも飲酒関係では19件も摘発されたという。
国土交通省は来年度、高速通行料の多様化に向けた実験を相次ぎ行う。平成15年(2003年)度予算要求で、ETCを使った割引料金実験、ETC以外の車両を対象とする料金実験が財務省から認められた。
今年11月、愛知県名古屋市瑞穂区内の県道で暴走族のバイクと、この県道を横断しようとしていた男性が接触して死亡するという事故が起きたが、男性と接触したバイクを運転していた19歳の少年が自殺していたことがわかった。