福島県警は4日、県内の45区間に残る最高速度20km/h制限の規制を今年度中に全て廃止するという方針を示した。また、道路整備などによって幅員が拡張したものの、30km/h規制のままで変更されずに残っていた区間は順次40km/h制限に引き上げる。
京都府警は4日、入居するビルに専用の駐車場が無いという理由から、営業用の車両を恒常的に路上駐車していたビルメンテナンス会社の30歳支店長を道路交通法違反(放置駐車容認)の容疑で3日までに書類送検していたことを明らかにした。
岩手県警は3日、飲酒運転を起因とする交通事故の取り調べを行う目的で警察に任意出頭させた男が、警察へ出頭する際にも飲酒運転を行ったという前代未聞の事件が2日に起きていたことを明らかにした。
下半身不随となり、介助犬と暮らす女性が一生涯分の介助犬取得費用を含む賠償金を求めた民事訴訟で、原告側はこの部分の支払いを認めなかった一審判決を不服とし、名古屋高裁に控訴したことを明らかにした。
石川県警は3日、県内全域で停電が発生して信号機が機能しなくなったことを想定し、幹線道路の主要交差点に警察官を急行させ、手信号による交通整理を行うという訓練を実施した。同様の訓練は今年7月に埼玉県警が実施している。
事故を起こして死亡した40歳の運転手の飲酒を黙認していたとして、小樽市に本社を持つ運送会社の苫小牧営業所の59歳所長と39歳主任を道路交通法違反(飲酒運転容認)容疑で書類送検する方針を固め、同日午前から関係先への家宅捜索を行った。
広島県警は3日、軽自動車の左側ドアのみを盗み、逃走していたことで福岡県警から指名手配されていた20歳の男を窃盗容疑で逮捕した。近く福岡県警に身柄の引き渡しを行うとしている。
車上荒らし犯の逃走を阻止しようとした男性が、一味の乗ったクルマにひき逃げされて死亡したという事件で、この男性を故意にひき殺したとして強盗殺人の罪に問われた32歳の男に対する初公判が3日、神戸地裁姫路支部で開かれた。
岐阜県警は2日、藤橋村にある奥揖斐湖の湖底から発見されたスポーツカーに乗っていたのは、今年3月中旬になっていた19歳の男性であるとほぼ断定した。30m上を走る国道417線から何らかの原因で転落事故を起こし、そのまま死亡したとみられている。
香川県警は3日、盗難されたクルマを売買していたとして、売った側の31歳の男を盗品等処分斡旋容疑で、買った側の55歳の男を盗品等有償譲り受けの容疑でそれぞれ2日までに逮捕したことを明らかにした。