千葉県警は18日、同日早朝に館山市内の市道で飲酒運転を行ったとして道路交通法違反(酒気帯び運転)の現行犯で逮捕した40歳の男が、同市内で発生し、4人が焼死した放火事件など、連続5件の放火に関わっていた可能性があることを明らかにした。
石川県警は18日、違法競争型暴走族(いわゆる走り屋、ドリフト族)が使うクルマを不正に改造したとして、野々市町内でチューニングショップを経営する36歳の男を道路運送車両法違反(不正改造)容疑で逮捕。法人としてのショップも書類送検した。
大阪府警は18日、先月25日に堺市内の国道26号線で発生した女性ひき逃げ死亡事故の容疑者として、最初に女性をはねた46歳の男と、道路に倒れこんだ女性を2番目にはねた50歳の女を業務上過失致死と道路交通法違反(ひき逃げ)容疑で逮捕した。
警視庁は18日、自分たちの所属すするグループの勢力拡大を目論み、他の暴走族グループが使用している改造バイクをマンションの駐輪場から盗みだしたとして、葛飾区や江戸川区を活動拠点とする暴走族メンバー5人を窃盗容疑で逮捕した。
18日午前、埼玉県さいたま市中央区内の市道で、前方の確認をしないまま右折しようとしたクルマがハンドル操作を誤り、歩道上を暴走して登校途中の女子高校生10人を次々にはねるという事故が起きた。足の骨などを折った3人が重傷、7人が軽傷を負った。
JR東日本は17日、高架化工事に伴う線路配置切り替えによって、小金井市内などで「開かずの踏切」が生じていることについて、対岸までの距離が最も長く、幹線道であることから渋滞の激しい武蔵小金井駅周辺の工事を前倒しで実施する方針を決めた。
神奈川県警は17日、浦賀署の正面駐車場に置かれていた鑑識用の捜査車両を盗み、泥酔状態で運転していたとして32歳の男を窃盗容疑で逮捕した。覆面パトカーは施錠されていたが、男が所有するクルマのカギでドアが開き、エンジン始動もできてしまった。
昨年6月、静岡県熱海市内の県道(通称:熱函道路)で大型観光バスが暴走し、道路脇の石垣に激突。乗客34人を死傷させる事故を起こしたとして業務上過失致死傷罪に問われた36歳の元バス運転手の男に対する判決公判が17日、静岡地裁沼津支部で開かれた。
16日午後、北海道北広島市内の牧場で、倉庫に設置されていた燃料タンクに給油中のタンクローリー車が爆発。作業中の1人が焼死した事故について、北海道警は17日、炎上した倉庫が不正軽油の密造プラントだった可能性が高いことを明らかにした。
16日深夜、広島県尾道市内の山陽自動車道下り線で、トラブルのため路肩に停車していた中国ジェイアールバスが運行する19人が乗った観光バスに、後方から走ってきた大型トラックが追突した。バスは運転手の勘違いによって、燃料切れを起こしたらしい。