「道路整備に使うというから払っているのに、一般財源化はおかしい」---日本自動車連盟や日本自動車工業会の首脳は24日会見し、政府・与党内で浮上している道路特定財源の一般財源化案に強く反対した。
18日未明、北海道当別町内の国道337号線に架かる橋の上で、50歳の男性が路上に倒れているのを通り掛かったクルマの運転者が発見した。男性はすでに死亡しており、その後の調べで約6.5kmに渡って引きずられてきたことが判明している。
走行中のクルマから女性を狙い、注射器に入れた汚物を噴射したとして、静岡県警は17日、34歳の男を暴行の現行犯で逮捕した。付近では10月下旬から同様の事件が相次いでおり、警察で関連を調べている。
日本郵政公社は17日、郵便配達や保険業務に使用するバイクからガソリンを抜き取り、これを自己所有のクルマに移し変えていたとして、山口県内の郵便局に勤務する24歳の男性職員を窃盗容疑で検察庁・山口地検に書類送検した。
福岡県警は17日、福岡市東区内の市道で、車両の通行を遮るように道路の両端にゴムホースを結び、バイクの転倒事故を誘発したとして、同区内に在住する15歳の少年(事件当時14歳)を傷害と道路往来妨害の容疑で逮捕した。
警視庁は17日、北沢署で地域課長代理職にある51歳の警部補が、東京都世田谷区内の中古車販売店からタイヤ4本を盗んだとして、窃盗容疑で逮捕していたことを明らかにした。警部補は容疑を否認している。
16日深夜、福岡県北九州市八幡西区内の国道200号線で、走行中の路線バスが、これを追い抜こうとした乗用車からエアガンの発砲を受ける事件が起きた。プラスチック弾を用いる通常タイプが使用されたとみられ、発砲によるケガ人は出なかった。
16日深夜、静岡県熱海市内の駐車場で、職務質問しようとした警察官が対象の男が運転するクルマと接触し、負傷する事件が起きた。逃走を阻止するために警察官は拳銃を発砲。男は公務執行妨害の現行犯で逮捕されている。
シートベルト未着用を発見し、職務質問を行おうとバスに乗り込んだ警察官を振り落としたとして、公務執行妨害罪に問われた40歳のバス運転手の男に対する判決公判が16日、前橋地裁で開かれた。裁判所は執行猶予付きの有罪判決を言い渡している。
京都府警は16日、10月下旬に京都市下京区内で現金約1000万円の入ったバッグをひったくったとして、41歳の男を窃盗容疑で逮捕した。逮捕された男は犯行に使用されたバイクに乗っており、防犯カメラの映像とも酷似しているが、犯行は否認している。