自動車事故対策機構(NASVA)は3日、自動車アセスメントの衝突試験をマスコミに対して公開した。午前にはダイハツ『ムーヴコンテ』を用いたオフセット衝突の本試験を実施。午後には後席乗員保護性能評価試験導入のための調査試験が実施されている。
1月29日深夜、静岡県熱海市内の国道135号で、原付バイクに乗った少年2人に職務質問しようとした警官が、このバイクにはねられて重傷を負う事件が起きた。バイクはそのまま逃走したが、警察は翌30日に出頭してきた17歳の少年を逮捕している。
2008年3月、青森県青森市内の国道4号で覚せい剤使用後にクルマを運転し、5人を死傷させるひき逃げ事故を起こしたとして、危険運転致死傷などの罪に問われた19歳の少年に対し、青森地裁は裁判所は懲役4年以上8年以下の不定期実刑を命じている。
2006年3月に高知県春野町(現在の高知市)で発生したスクールバスと白バイの衝突事故について、高知検察審査会は1月29日までに証拠隠滅容疑の不起訴不当を議決。検察に再捜査を求めた。「捜査が行われた形跡が認められない」と厳しく指摘している。
埼玉県警は1月28日、架空名義の運転免許証を偽造し、無免許運転の発覚を防ぐ目的でこれを実際に使用していたとして、偽造有印公文書行使などの容疑で逮捕されていた50歳の男を同日までに送検した。
1月28日朝、兵庫県加東市内の市道で、集団登校中の小学生が道路を横断しようとしていたところ、進行してきた乗用車にはねられた。小学1年生と5年生の男児が軽傷を負ったが、クルマはそのまま逃走している。
広島県警は28日、酒気帯び運転の発覚を恐れ、信号無視を繰り返しながら逃走したとして、45歳のバス運転手の男を道路交通法違反(信号無視)の現行犯で逮捕した。呼気から高濃度のアルコール分を検出しており、飲酒量の特定も進めている。
飲酒運転の末にタクシーと正面衝突する事故を起こし、3人を死傷させたとして、埼玉県警は27日、クルマを運転していた20歳の男を逮捕した。男も事故時に負傷し、退院を待っての逮捕となった。調べに対して男は「運転していた記憶が無い」と容疑を否認しているようだ。
27日午前、福岡県粕屋町内の九州自動車道下り線で、高速道路上を通る町道の陸橋から若い女性が飛び降り自殺を図った。女性はトラック(保冷車)の荷台部分に落ち、頭部などを強打する重傷を負っている。
26日夕方、秋田県秋田市内にあるコンビニエンスストア駐車場で、駐車スペースにバックで進行していた軽乗用車が暴走、ガラスを突き破って店内に進入する事故が起きた。この事故で客の男性1人が軽傷を負っている。