集団登校中の小学生、ひき逃げされる

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1月28日朝、兵庫県加東市内の市道で、集団登校中の小学生が道路を横断しようとしていたところ、進行してきた乗用車にはねられた。小学1年生と5年生の男児が軽傷を負ったが、クルマはそのまま逃走している。

兵庫県警・社署によると、事故が起きたのは1月28日の午前7時30分ごろ。加東市下滝野付近の市道で、集団登校中の小学生が道路を横断しようとしたところ、進行してきた乗用車が列の先頭近くを歩いていた小学1年生の男児に接触。この男児が弾き飛ばされ、後方にいた小学5年生の男児に衝突した。

2人は転倒。打撲などの軽傷を負ったが、クルマは止まることなく、そのまま逃走した。警察は軽傷ひき逃げ事件として捜査を開始している。

現場は住宅街の中を通る直線区間で、信号機は設置されていない。いわゆる生活道路でもあることから、警察では近隣に住む者が関わった可能性も高いと推測。周辺の捜索を実施している。

《石田真一》

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