1月23日に北海道北斗市内のJR江差線で発生した列車と乗用車の衝突事故について、北海道警は1月31日、クルマを運転していた韓国籍を持つ30歳の男を自動車運転過失致死傷容疑で逮捕した。飲酒運転容疑でも調べを進めている。
1月31日未明、静岡県静岡市清水区内の国道52号で、盗難手配の出されたナンバーを装着したクルマが、職務質問しようと接近したパトカーに体当たりする事件が起きた。警官がクルマに向けて拳銃を発砲したが、乗っていた男2人は逃走した。
1月31日未明、島根県大田市内の県道を走行中の乗用車が路外に逸脱、道路左側にある民家のブロック塀に突っ込む事故が起きた。クルマは大破し、助手席の同乗者が死亡。運転者は重傷を負ったとみられるが、現場から逃走している。
1月31日未明、千葉県千葉市若葉区内の国道51号で、路肩を歩いていたとみられる32歳の女性が後方から進行してきた普通トラックにはねられた。女性は対向車線側に弾き飛ばされ、対向車にもはねられて死亡している。
自動車事故対策機構(NASVA)は3日、自動車アセスメントの衝突試験をマスコミに対して公開した。午前にはダイハツ『ムーヴコンテ』を用いたオフセット衝突の本試験を実施。午後には後席乗員保護性能評価試験導入のための調査試験が実施されている。
1月29日深夜、静岡県熱海市内の国道135号で、原付バイクに乗った少年2人に職務質問しようとした警官が、このバイクにはねられて重傷を負う事件が起きた。バイクはそのまま逃走したが、警察は翌30日に出頭してきた17歳の少年を逮捕している。
2008年3月、青森県青森市内の国道4号で覚せい剤使用後にクルマを運転し、5人を死傷させるひき逃げ事故を起こしたとして、危険運転致死傷などの罪に問われた19歳の少年に対し、青森地裁は裁判所は懲役4年以上8年以下の不定期実刑を命じている。
2006年3月に高知県春野町(現在の高知市)で発生したスクールバスと白バイの衝突事故について、高知検察審査会は1月29日までに証拠隠滅容疑の不起訴不当を議決。検察に再捜査を求めた。「捜査が行われた形跡が認められない」と厳しく指摘している。
埼玉県警は1月28日、架空名義の運転免許証を偽造し、無免許運転の発覚を防ぐ目的でこれを実際に使用していたとして、偽造有印公文書行使などの容疑で逮捕されていた50歳の男を同日までに送検した。
1月28日朝、兵庫県加東市内の市道で、集団登校中の小学生が道路を横断しようとしていたところ、進行してきた乗用車にはねられた。小学1年生と5年生の男児が軽傷を負ったが、クルマはそのまま逃走している。