日本損害保険協会は11日、東日本大震災の被災地のうち地震保険を満額支払う「全損地域」として、福島県の3地域および宮城県の3地域を新たに認定した。
11日17時17分頃発生した東日本大地震の余震と見られる地震で、福島県浜通り、茨城県南部で震度6弱の揺れを記録した。
ウェザーニューズは、震災時の帰宅困難に備えるため、関東の鉄道と車での通勤者を対象に4月1~4日の4日間、東日本大震災での「帰宅困難調査」を実施し、当時の帰宅状況を調べた。
東日本大震災により被害を受けた被災地の受験生に向けて大学受験の参考書を送る「参考書宅救便」プロジェクトが立ち上がっている。
東京電力(勝俣恒久会長)は10日11時30分頃、福島第一原発2号機の屋外で作業をしていた30代の男性協力会社社員が、体調不良で病院に運ばれたことを明らかにした。
6日午後9時15分ごろ、福岡県大牟田市内の市道を走行していたワゴン車が路外に逸脱。電柱に衝突して炎上する事故が起きた。クルマには男性2人が乗っていたが、収容先の病院で死亡。警察では車内で手榴弾が誤爆したものとみている。
6日午前9時25分ごろ、大阪府大阪市住吉区内にある南海電鉄高野線の踏切で、踏切待ちをしていた自転車に電動車いすが追突。踏切内に押し出された自転車と通過列車が衝突する事故が起きた。自転車に乗っていた11歳の男児や列車の乗客らにケガはなかった。
5日午後9時20分ごろ、秋田県秋田市内で客を装って乗り込んだ男にタクシー運転手が襲撃され、クルマと売上金を奪われる事件が起きた。運転手は歯を折るなどの重傷を負っており、警察は強盗事件として捜査を開始している。
5日午後7時40分ごろ、長崎県佐世保市内の県道で、交差点を右折しようとしていた路線バスと、対向車線側を直進してきたタクシーが衝突する事故が起きた。この事故で双方の9人が負傷している。
7日23時32分頃発生した宮城県沖を震源とする地震は、3月11日に発生した東日本大地震の余震とされる。震度6強、マグニチュード7.1の、余震の中でも最大クラスのものだった。