「避難所でのこれ以上の死者、状況悪化者を出さない」というのが、ボクが参加するボランティアの活動内容。
タイから日本へ帰国する直前、ボクが所属するAJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)から1通のメールが届いた。被災地へのボランティアを募るというものだ。
気象庁は12日、東日本大震災における今後の余震活動の見通しを発表した。
昨年7月、富山県富山市で路面電車の警笛に腹を立て、軌道内でクルマを停止させて運行を妨害したとして、富山県警は8日、同市内に在住する57歳の男を往来危険や威力業務妨害容疑で書類送検した。
日本損害保険協会は12日、東日本大震災の被災地のうち宮城県内の4地区を、地震保険を満額支払う「全損地域」として新たに認定した。
12日14時7分頃、福島県浜通りなどで震度6弱を計測する強い揺れがあった。震源地は福島県浜通り。震源の深さは約10km、地震の規模はマグニチュード6.3。
大型の観光船が防潮堤に乗り上げたままの状態になっているのは、JR仙石線の本塩釜駅に近い塩竈市海岸通付近。仙台塩釜港を襲った津波の痕跡でもある。近くの道路では漁船が横転した状態となっており、その横をクルマが通過していく。
福島第一原発事故の深刻度を示す国際基準が現在の「5」から最も深刻なレベルである「7」に引き上げられる可能性が出てきた。長期間にわたり放射線被ばくが予測される地域を、新たに「計画的避難区域」に設定した。
石巻工業港に近く、海岸線から約300mしか離れてない石巻市築山や大街道南は津波の直撃で壊滅的な被害を受けた。建物の多くは倒壊。土台しか残っていない民家も多い。震災後も数日間に渡って冠水していたのはこのエリアとなる。
「田代島の被害はたいしたことないと思っている方も多いのですが、それは今まで報道の方が島に入ってこなかったから、だから外に伝えられなかっただけ。建物の被害は大きいです」と島民の方は言う。