太田昭宏国土交通相は1月20日の閣議後会見で、首都高速道路の中央環状品川線が3月7日に開通することを明らかにした。首都圏3環状のうち、最初に全線開通することになる。
16日午前1時40分ごろ、北海道札幌市白石区内で交通違反を行ったとしてパトカーの追跡を受けていた軽乗用車が道道を逆走。順走してきた乗用車と正面衝突する事故が起きた。この事故で3人が負傷。警察は逆走車を運転していた42歳の男を逮捕している。
16日午前7時50分ごろ、新潟県柏崎市内の林道で、顔や頭から血を流した状態で路上に倒れている高齢男性を通行人が発見。警察に通報した。男性は現場で死亡を確認。受傷状況からひき逃げされた可能性が高いとみられる。
首都高速道路は、東京都と共同で建設している「中央環状線山手トンネル(高速湾岸線~高速3号渋谷線)」(中央環状品川線)について、3月7日16時に開通することを発表した。
警察庁は、自動車の種類として「準中型自動車」、免許の種類として「準中型自動車免許」を新設するため、道路交通法を改正する。
15日午前5時35分ごろ、広島県呉市内の国道31号で、渋滞のためにトンネル内で停車していた乗用車に対し、後ろから進行してきたバイクが衝突して転倒。路上に投げ出された運転者の男性が対向車にはねられて死亡する事故が起きた。
日産自動車総合研究所所長、アライアンスグローバルダイレクターの土井三浩氏が1月14日オートモーティブワールド2015専門セミナーで講演した。タイトルは「“考えるクルマ”と交通社会の未来」。
経済産業省は、WTOが日本、米国、EUの申立てに基づき審理してきたアルゼンチンの輸入制限措置について、GATT第11条第1項(数量制限の一般的廃止)に整合しないとの日本政府の主張を全面的に認めたと発表した。
15日午前7時15分ごろ、長崎県波佐見町内の県道で、徒歩で横断歩道を渡っていた集団登校中の小学生に対し、赤信号を無視して交差進行してきた軽ワゴン車が衝突する事故が起きた。児童2人が負傷しており、警察はクルマを運転していた75歳の女を逮捕している。
国土交通省は、セミトレーラーの駆動軸重の制限を10トンから11.5トンに緩和する。物流の効率化や国際競争力を確保するのが狙いで、関係法令の改正に向けて一般から意見を募集する。