昨年1月、岐阜県岐阜市内でトラックを酒気帯び運転中に信号無視を起因とした衝突事故を起こし、2人を死亡させたとして危険運転致死などの罪に問われた71歳の男に対する裁判員裁判の判決公判が2日、岐阜地裁で開かれた。裁判所は懲役12年の実刑を命じている。
南北公共交通の利便性向上に取り組む葛飾区は2月6日、JR新小岩駅と金町駅を結ぶバス社会実験運行の利用状況について「1便あたりの平均乗車人数23人」と発表。「運行実績などを精査して4月以降の本格運行へとつなげていきたい」と話した。
1日午後3時30分ごろ、秋田県鹿角市内の東北自動車道上り線で、トンネル内を走行していた軽ワゴン車が側壁に衝突して横転する事故が起きた。車外へ助け出された同乗者が後続車にはねられて死亡している。
国土交通省は、スタッドレスタイヤの誤った使用方法によって発生する、危険な状態の例についてビデオを作成、スタッドレスタイヤを4輪全てに装着するよう訴求する活動を開始した。
1日午前1時45分ごろ、神奈川県横浜市戸塚区内の市道で、路肩を歩いていたとみられる33歳の男性に対し、後ろから進行してきた乗用車が衝突する事故が起きた。男性は死亡。クルマは逃走したが、警察は後に21歳の男をひき逃げ容疑で逮捕している。
悪質な自転車運転者に対する安全講習の義務化を盛り込んだ、改正道路交通法の施行令が閣議決定されました。3年以内に2回以上摘発された場合に3時間の講習を受けねばならないというもので、受講しないと5万円以下の罰金が科せられます。
国土交通省は、ベトナム交通運輸省とともに「第8回ベトナム高速道路セミナー」を都内で開催し、南北高速道路をなはじめとした、ベトナムの道路整備推進のための情報交換などを行った。
経済産業省は、エネルギー供給構造高度化法の新判断基準に対応した石油会社の「設備最適化(残油処理装置装備率の改善)の措置」や「事業再編の方針」の検討状況を公表した。
1月31日午前5時40分ごろ、山梨県笛吹市内の中央自動車道下り線で、乗用車の単独衝突を発端として、車両17台が関係する多重衝突が発生した。この事故で12人が打撲などの軽傷を負った。濃霧による視界不良が原因とみられる。
1月31日午前2時40分ごろ、香川県高松市内の国道11号を走行中の乗用車が路外に逸脱。道路中央部に設置された高松自動車道の高架橋脚に激突する事故が起きた。クルマは大破し、乗っていた5人が死亡している。