ガス欠で立ち往生、道路会社のクルマを奪い逃走

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2日午前9時ごろ、北海道登別市内の道央自動車道上り線で、「ガス欠で停止した」として立ち往生したクルマの運転者が、これを発見して停止した道路会社のパトロールカーを奪い、逆走して走り去る事件が起きた。警察は後に37歳の男を逮捕している。

北海道警・高速隊によると、窃盗容疑で逮捕された北広島市内に在住する37歳の男は、登別市柏木町5丁目付近の道央道上り線に停車していた道路会社のパトロールカーを奪い、約60km離れた苫小牧市植苗付近まで逆走した疑いがもたれている。

男はこの直前、警察に対して「ガス欠で立ち往生した」と通報。付近の上り線をパトロールしていた道路会社の職員が下り線で停止していた男のクルマを発見。職員2人が降車して男から事情を聞いていたところ、男がパトロールカーに乗り込み、制止を振り切って逃走したという。男は苫小牧市内でクルマを乗り捨て、中央分離帯の植栽に隠れていたところを発見。逮捕されている。

道路会社から通報を受けた警察がただちに通行止め措置を実施したことから、他車と衝突するような事故は発生しなかったが、上り線は札幌南~登別室蘭インターチェンジ間が約3時間に渡って通行止めとなった。

聴取に対して男は「先を急いでいた」などと供述しており、警察では男を厳しく追及し、動機や経緯の解明を進める方針だ。
《石田真一》

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