年末年始、大雪の影響で高速道路の平均交通量7%減…国交省まとめ

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国土交通省は、年末年始(2014年12月24日~2015年1月4日)期間の高速道路・国道の交通状況を公表した。

高速道路は年始の大雪の影響もあって日平均交通量が1日当たり3万5900台となり、前年同期と比べて7%減少した。最大日交通量は同9%減の4万4800台だった。

期間中、10km以上の渋滞が発生した回数は250回で、前年同期と比べて25回減少した。このうち、30km以上の渋滞は19回で、前年同期より4回減った。渋滞延長距離が最も長かったのは1月3日に九州道・広川IC付近で発生した59.5kmで、事故と交通集中が原因だった。

全国の国道合計31地点を単純平均した国道の日平均交通量は前年同期比2%減の2万4300台となった。主要な観光地31地点を単純平均した観光地周辺の国道では、同2%減の2万3800台だった。

《レスポンス編集部》

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