12日午前7時5分ごろ、群馬県高崎市内の国道17号で、交差点を右折していたスクールバスと、対向車線側を直進してきた乗用車が衝突する事故が起きた。この事故でバスに乗っていた高校生2人と、乗用車の運転者が負傷している。
日本高速道路保有・債務返済機構(高速道路機構)とNEXCO中日本は、車両重量制限を大きく超過する大型トレーラーを通行させたとして、全国過去最多となる6社を警察機関に即時告発したと発表した。
11日午前1時25分ごろ、神奈川県川崎市宮前区内の市道を走行していた軽乗用車が対向車線側へ逸脱。そのまま道路右側の建物壁面に衝突する事故が起きた。この事故で助手席の同乗者が収容先の病院で死亡。警察はクルマの運転者から事情を聞いている。
11日午後7時45分ごろ、岐阜県各務原市内の県道で、橋上を走行していた乗用車など4台が関係する多重衝突が起きた。人的な被害は無かったが、道路は大量の羽虫によって覆われており、警察は事故後に橋の通行を約3時間に渡って規制した。
国土交通省は12日、橋梁などの2015年度点検結果を発表した。
国土交通省は、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会を見据えて2008年に策定した「バリアフリー基本構想作成に関するガイドブック」を改訂した。市町村による鉄道駅を中心とした、面的なバリアフリー化の取り組みを促進する。
10日午前6時40分ごろ、宮城県白石市内の東北自動車道下り線を走行していたバイクが転倒。運転していた46歳の男性が後ろから進行してきた大型トラックにはねられる事故が起きた。男性は死亡している。
一部ディーゼル車に、排ガス試験を不正に逃れる違法なソフトウェアを搭載していたフォルクスワーゲングループ。同社の技術者が米当局に対して初めて、不正への関与を認めたことが分かった。
9日午後6時ごろ、愛知県名古屋市港区内の国道23号を走行していたバイクが隣車線の大型車と接触、弾みで転倒し、路上に投げ出されたところ、後続の大型トラックにはねられた。男性は重傷。接触した車両はそのまま逃走している。
高市総務大臣は、三菱自動車の燃費不正問題で、8車種がカタログ燃費より悪い燃費だったことに関して、納税不足額が自動車取得税が5億円程度、自動車税が2億円程度になるとの見込みを発表した。