今年3月6日に実施された運行管理者試験(貨物)の兵庫県試験会場で、集団によるカンニング行為が発覚した。試験制度始まって以来の不正行為発覚となった。
一部ディーゼル車に、排ガス試験を不正に逃れる違法なソフトウェアを搭載していたフォルクスワーゲングループ。同社を米国の3州が提訴した。
5月に米国で起きた、テスラ『モデルS』での「オートパイロット」走行中の死亡事故について、日本の国交省は、「運転の責任はドライバーであり、機能を過信せず、責任を持って安全運転を行う必要がある」とのコメントを7月6日に発表した。
16日午後6時15分ごろ、埼玉県久喜市内の東北自動車道上り線を走行していた乗用車が路外に逸脱。道路左側のガードロープに衝突して立ち往生したところ、後ろからきた大型トレーラーが突っ込む事故が起きた。乗用車の3人が重軽傷を負っている。
16日午前0時20分ごろ、栃木県宇都宮市内の市道を走行していた乗用車が路外に逸脱。交差点に隣接した衣料販売店の建物へ突っ込む事故が起きた。クルマは店の奥まで進入したが、運転者を含めて人的な被害は無かった。
16日午前9時25分ごろ、大阪府泉南市内の阪和自動車道下り線で、トンネル内を走行していた乗用車が前走する軽乗用車へ追突する事故を発端として、車両12台が関係する多重衝突に発展した。この事故で1人が軽傷を負っている。
国土交通省自動車局長は、バングラデシュ・ダッカで発生した銃撃・人質事案を踏まえ、全日本トラック協会に対して傘下の運送事業者が、海外にいる日本人の安全確保、国内の警戒警備の徹底など、テロ対策に当たるよう通達した。
15日午後0時30分ごろ、和歌山県那智勝浦町内のにあるガソリンスタンド内で乗用車が暴走。給油機に衝突する事故が起きた。破壊された給油機はクルマを巻き込む状態で炎上し、運転者と従業員が軽傷を負っている。
15日午前8時10分ごろ、千葉県木更津市内の国道409号を進行していた路線高速バスと、交差点を右折進行してきたトラックが衝突する事故が起きた。この事故でバスの乗客乗員10人が負傷。警察はトラックを運転していた33歳の男を逮捕している。
15日午後2時30分ごろ、岡山県里庄町内の町道で、自転車に乗って道路を横断していた14歳の男子中学生に対し、後ろから進行してきた軽乗用車が衝突する事故が起きた。この事故で中学生が意識不明の重体となっている。