24日午前3時45分ごろ、愛知県豊田市内の新東名高速道路上り線で、事故を起こした車両から降りて本線上を歩いていた男性に対し、後ろから進行してきた大型トラックが衝突する事故が起きた。男性は死亡。警察はトラック運転者を逮捕している。
国土交通省は、旧チャイルドシート規則と新チャイルドシートの規則が改訂されたため、規則の基準を満たさなければならないチャイルドシートの範囲を拡大する。
警察庁は、高齢運転者の交通事故の防止を図るための「高齢運転者交通事故防止対策に関する提言」の具体化に向けて、高齢者による交通事故の実態や対策効果などについて必要な調査・研究を行うための分科会を設置する。
75歳以上の高齢ドライバーに対する認知機能検査を強化した改正道交法が3月12日に施行されてから5月末までの間に、運転免許更新時などに「認知症の恐れがある」と判定された人が1万人を超えたそうだ。
25日7時02分、長野県南部で最大震度5強の強い揺れを伴う地震が発生した。震源の深さは7km。地震の強さを示すマグニチュードはM5.7(いずれも暫定値)。
22日午前0時30分ごろ、愛知県名古屋市熱田区内の国道1号を軽乗用車が逆走。順走車2台と次々に衝突する事故が起きた。別の1台も巻き込まれ、車両4台が関係する多重衝突に発展。逆走車に乗っていた2人が重傷を負っている。
バイクのバスレーンの専用通行帯の通行方法が、公安委員会によってルールが違うことや、渋滞時のすり抜け防止などのために、二輪車の高速道路の路側帯通行を求める意見に対して、警察庁は、いずれも難しいと答えた。
高速道路史上初の二輪車利用実態調査が、7月~来年の6月までの1年間、東・中・西日本の高速道路3社で実施される。
国土交通省は、フロントガラスに、車室内の運転者の様子を録画するドライブレコーダーを設置することができるように、道路運送車両の保安基準を改正する。
21日午前3時50分ごろ、滋賀県守山市内の県道で、徒歩で横断歩道を渡っていた高齢女性に対し、交差進行してきた軽乗用車が衝突する事故が起きた。女性は死亡。クルマは逃走したが、警察は防犯カメラ映像から容疑車両を特定し、運転者を逮捕している。