千葉県警は17日、今年9月に特殊開錠用具所持禁止法(いわゆるピッキング防止法)違反の現行犯で逮捕した69歳の男が、昨年12月に市原市内で発生した強盗殺人事件に関与した疑いが濃いことを明らかにした。警察では裏付け捜査に着手している。
17日夜、京都府京都市伏見区内のコンビニエンスストア駐車場で、21歳の男が運転するクルマが暴走し、ガラスを突き破って店内に侵入した。この事故で店内にいた女性2人が足を打撲するなどの軽傷を負っている。
警視庁は17日、連続110時間にも及ぶ過酷な勤務をトラックドライバーに対して命じていた疑いがあるとして、法人としての岩手県内の運送会社と、この会社の役員ら3人を道路交通法違反(自動車使用者の義務等違反)容疑で書類送検した。
17日早朝、栃木県大平町にある東武鉄道・東武日光線の踏切で、遮断機を突き破って踏切内に進入してきた乗用車が6両編成の準急電車と衝突する事故が起きた。乗用車は線路内に約7m押し出される形となったが、運転していた59歳の男性は無事だった。
石原伸晃国交相は19日、藤井治芳前日本道路公団総裁がほのめかしたとされる“イニシャルトーク”について「そんな話をしたというような話はしてない」などと説明し、10月のテレビ番組で石原氏自らの「藤井氏がイニシャルで疑惑をほのめかした」という発言を撤回した。
沖縄県警は14日、今年1月から9月までの間に県内で飲酒運転を行ったとして検挙した約3500人を対象に行った「飲酒運転の実態調査」の結果を公表した。「飲みに行くためにクルマに乗った」という確信犯が全体の24%を占め、再犯率も高いことがわかった。
16日深夜、岐阜県真正町内の町道で20歳の男性が運転する乗用車が電柱に激突し、同乗していた2人も含め、3人全員が死亡するという事故が起きた。現場は比較的見通しの良い道路であることから、警察では著しい速度超過が事故につながったとみている。
16日午後、山形県上山市で軽自動車が農業用のため池に転落し、このクルマを運転していた82歳の男性と、同乗していた77歳の女性が死亡するという事故が起きた。警察では何らかの原因で転落した可能性があるとして調べを進めている。
16日午後、東京都墨田区で83歳の男が運転する乗用車が原付バイクと接触した直後、暴走して別のバイクに追突するという事故が起きた。乗用車はバイクを運転していた男性をボンネットに載せたまま近くの喫茶店に激突。男性は全身を強く打って死亡した。
16日朝、青森県大鰐町内の東北自動車道で、下り線を走行していた37歳の男が運転する大型トラックが中央分離帯のガードロープを突き破って上り線側へ逸脱。対向してきた乗用車と正面衝突した。この事故で乗用車が大破。乗っていた3人が死傷している。